カービィ「コメダ珈琲店まろやかミルクコーヒーを持ってきたよ〜いっしょに飲もうよ♪」

ワドルディ「ありがとうカービィ！」

スライム「カービィが飲み物の差し入れとは珍しいな」

カービィ「実はホイミンから貰ったんだ！皆にどうぞだって！」

スライム「飲み物を皆で分け合うのも少し大変だな！」

メタナイト「なに、気にすることはない。ありがたく受け取っておこう。ホイミンは他に何か言っていたのか？」

カービィ「うん！3日後くらいから旅行に行くんだって！」

ワドルディ「新婚旅行ってことだね。良いなぁ」

 デデデ「なんだ、随分慌ただしいな！」

スライム「今頃準備で大忙しかもな」

カービィ「それでね、その後『ほしふりのほこら』って場所で結婚式みたいな事をするんだって！」

スライム「ほしふりのほこら…か。(いよいよだな…)」

メタナイト「いや…ほしふりのほこらには当人達しか入れないと聞いたことがある。それに結婚式というよりも、ある種の儀式に近いものを行うようだ」

ワドルディ「じゃあ僕達は参加出来ないんですね…残念です」

デデデ「それなら今度コメダでやる祝いは盛大にやる必要があるな！」

スライム「そうだな。……ん？旅行に行くのが3日後ってことは…一緒にコメダに行くチャンスは明日か明後日しか無いじゃないか！」

ワドルディ「そうなの？旅行の後でもいい気がするけど…」

スライム「旅行の後すぐにほしふりのほこらに行く可能性もあるからな…それじゃ困るぞ！」

デデデ「何を焦ってるのかは知らんが、さっさと明後日辺りにコメダに行く約束をすれば良いのだ」

メタナイト「それが良さそうだな。すぐにでもホイミンのもとへ急ぐとしよう」

カービィ「分かったよ。その前にミルクコーヒー飲んじゃおうよ♪」

ワドルディ「そ、そうだね。……うん、甘くて美味しいよ」

メタナイト「珈琲の味わいとミルクのまろやかさが見事に調和しているな」

デデデ「俺さまはブラックの方が好きだが、たまには悪くないな」

スライム「ホイミンは甘いコーヒーの方がすきだったのかな？まあいいや、急ぐぞ！」

カービィ「僕も一緒に行くよ♪コーヒーのお礼も言いたいしね」

スライム「分かった、行こう！」

もう少しだけ続きます。