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ワドルディ「先日イユちゃん達がホミコさんへ母の日のお祝いを渡したそうです。その時にイユちゃんはホミコさん達がこっそり特訓していることに気付いていたと話したみたいです」

カービィ「そうなんだ！やっぱり秘密は少ない方が良いよね♪」

イユ「皆さんお久しぶり♪」

カービィ「イユちゃんこんにちは！元気そうだね♪」

デデデ「久しぶりと言っても、つい先週一緒に某神社に参拝したばかりだがな！」

ワドルディ「でも、僕達がこのコミュニティに来るのは本当に久しぶりにですよね」

ワドルドゥ「コメダにはあまり行けなかったでありますからなー」

イユ「そうだと思って…ジャジャ～ン！こめだこーひー店のフルーツミックススムージーを持ってきたわ♪」

カービィ「ありがとう！助かるよ♪」

デデデ「でかしたぞ！さすが俺さまの部下だな！」

ワドルディ「ではいただきます。優しい果物の甘さが伝わってきて美味しいですね♪」

ワドルドゥ「砂糖の甘さよりも果物の味が強く出ていますな！」

カービィ「やっぱり果物は美味しいよね♪」

デデデ「むう…やはり俺さまは肉の方が好きだな！肉のスムージーを作ってみるのだ！」

カービィ「あ、それも美味しそうだね♪」

ワドルディ「大王様、やめてください」

イユ「……ところでオジサマは？」

ワドルドゥ「最近リオ殿は忙しいみたいで…今日も何処かへ出かけたきり戻ってきてないのであります！」

イユ「そうなの……残念」

ワドルディ「いったい何をやっているんだろうね？」

カービィ「きっと風の向くままに旅をしてるんだよ♪」

デデデ「旅ガラスとか言っていたもんな！ワッハッハ！」

イユ「ふわぁ…」

ワドルドゥ「随分眠そうでありますな！」

ワドルディ「そういえばイユちゃんは最近キチンと眠られているのかな？」

イユ「うーん怖い夢はあんまり見なくなったけど、よく夜中に目が覚めちゃうからあまり眠られてないのかも」

カービィ「そうなんだ！それは大変だね！僕は毎日ぐっすりだよ♪」

デデデ「お前は1度寝たらなかなか起きないからな！」

イユ「あ、そういえば今日ちょっと変わった夢を見たの！」

ワドルドゥ「いったいどんな夢でありますか？」

イユ「えっと…夢の中ですっごくお腹が空いていたから、ゴミ漁りして食べ物を探していたの！」

ワドルディ「それは……なんか嫌な夢だね」 

イユ「でもなかなか食べ物が見つからなくてもうダメ！って思った時に、知らないお婆さんから食べ物を分けてもらったの！」

ワドルドゥ「それは良かったでありますな！」 

デデデ「どうせなら現実で貰いたかった所だな！」

イユ「ウフフ。でも、とても嬉しかったわ。それに目が覚めた時もなんだかいい気分だったの！」

カービィ「そっか、それは良かったね♪」

ワドルディ「(でも…それって本当にただの夢だったのかなぁ)」

デデデ「とにかく、今はゴミ漁りなんかするんじゃないぞ！腹が減ったらたらふく食わせてやるからな！」

カービィ「わ～いありがとう♪」

デデデ「お前には言ってないわい！！」 

イユ「ウフフ♪ありがと♪」

優しさにはいつも感謝してる、だから強くなりたい(とある歌の歌詞)