スライム「今日は雨の中、コメダにモーニングランチをしにやってきた。そこでカービィ達はコーンスープにトーストを浸しながら犬神家の一族ごっこを楽しんでいた……ってどんなあらすじだよこれ！」

ワドルディ「普通に食べればいいのにね……」

メタナイト「では気を取り直して、ブルーベリージャムをいただくとしよう」

スライム「ついに俺達がいる地域にもご当地ジャムが登場したな」

イユ「ブルーベリーの味がしっかり出ていて美味しいわ♪」

ワドルディ「ブルーベリーは栄養素も高くて、目の健康にも良いんだって！」

カービィ「美味しくて体にもいいから、果物って最高だよね♪」

デデデ「ただジャムを塗るだけでも美味いが、ここからさらに味を追加していくぞ！」

スライム「あんまり変な事はするなよ」

カービィ「まずはバターを追加するよ♪」

メタナイト「そのために小倉トーストも注文したわけか」

スライム「なるほど、ご当地ジャムにはイチゴジャムやバターのトッピングは付いてこないからな。それを小倉トーストで補うのか」

ワドルディ「ジャムとバターの組み合わせは通常のトーストで実践済みだから、変な感じにはならないと思うよ」

イユ「……うん、バターの風味も感じられてこれも美味しいわ♪」

デデデ「ワッハッハ！トーストにバターはよく合うぞ！」

カービィ「今度は小倉あんも追加するよ♪」

スライム「これは……合うのか？」

ワドルディ「多分…普段のモーニングでもイチゴジャムと小倉あんの組み合わせは注文してるし大丈夫じゃないかな？」

イユ「いただきま～す！……ん？少し味がゴチャゴチャしてるわ」

メタナイト「ふむ、バターを塗りすぎたかもしれないな」

デデデ「バターの加減が難しいぞ！だがブルーベリージャムと小倉の相性は悪くないな！」

ワドルディ「程よい酸味と甘さが合わさって美味しいですよ」

カービィ「バターもいいけど、ホイップやソフトクリームと合わせたらもっと美味しかったかもしれないね♪」

スライム「いつものことだけど、やたら甘そうな組み合わせだよなぁ」

デデデ「確かに最近は甘い物ばかり注文しているからな！カツパン系を食いたいぞ！」

ワドルディ「それも良いですが、来週からまた新しいシロノワールやソフトクリームが期間限定販売するそうです」

メタナイト「それは興味深いな」

スライム「メタナイトもすっかりコメダにハマっているな……」

イユ「だって本当に美味しいんだもの！気持ちは分かるわ♪」

カービィ「イユちゃんもすっかりコメダファンになったね♪」

イユ「うん！パパが夢中になるのもよく分かったわ♪それに落ち着ける空間だもの、ずっとここにいたくなるわ」

ワドルディ「そうだね、自然と安心出来て寛げる空間だよね」

スライム「そうだな。それで少しずつ心の傷も癒えていく……だな」

カービィ「スライム？何か言った？」

スライム「なんでもないよ。じゃあもうしばらくゆっくりしていくか」

イユ「うん！」

カービィ「ゆっくりしていってね！だね♪」

メタナイト「スライム殿、また今度ゆっくりと話せるだろうか」

スライム「ん？いいぞ。でも今は、この安心できる空間を味わっていたいかな」

メタナイト「ふっ、良いだろう」

今週末は寛げました……かな？😇