カービィ「この前イユちゃんが悪い夢を見てうなされていたんだ。もしかしたら昔あった嫌な事を思い出したのかもしれないんだって。だから今日は気分転換に美味しものを色々と食べようと思うんだ♪」

スライム「これでイユの気持ちが少しでも楽になると良いなぁ」

イユ「皆さんおはよう！今日は色んなものを食べさせてくれるって聞いたわ♪」

カービィ「イユちゃんおはよう♪今日は一日楽しんじゃおうね！」

ワドルディ「出かける前に普段のルーティンを終わらせて……朝ご飯を食べるよ」

デデデ「朝はりんごバターのトーストか！これにも何か意味があるのか！？」

メタナイト「今日食べる予定のメニューは『とある作品』に関係する食べ物のようだ。その作品では朝食はもっぱらジャムの食パンであることが多いらしい」

スライム「本当はイチゴジャムのトーストが良かったんだけど、まあいいだろう」

カービィ「というわけで、今日食べるものが何の作品に関係するものか考えながら見てね♪ちなみに正解しても特に何もないよ♪」

ワドルディ「カービィはいったい誰に向かって話しているの……？」

デデデ「なんだかよくわからんが、美味いものを食えるなら俺さまには文句は無い！これを食い終わったら早速出かけるぞ！」

イユ「うん！何を食べるのか楽しみ♪」

カービィ「まずはイチゴサンデーを食べるよ♪」

スライム「正確には今回食べたのはイチゴバナナパフェだけどな」

イユ「凄い……！これがパフェなのね！見た目から綺麗で美味しそう♪」

ワドルディ「パフェとサンデーの違いってなんだろうね」 

デデデ「細かいことは気にするな、食ってみるぞ！うむ、イチゴとバナナが瑞々しくて美味いな！」 

メタナイト「ふむ……新鮮な果物とクリームの相性が絶妙だ」 

ワドルディ「ボリュームもあって、とても美味しいですね♪」

イユ「ウフフ、し　あ　わ　せ　♪」

カービィ「美味しいものを食べると自然に笑顔になれるよね♪」 

スライム「そうだな、うん…良かったよ」

カービィ「次は公園でアイスクリームを食べるよ♪」

デデデ「な、なんでこの寒い時期にわざわざ外でアイスを食わなきゃならんのだ！」

ワドルディ「………本当ですよね……」

メタナイト「今回の企画上、外で食べることに意味があるのだ。これも訓練だと思えばいい」

イユ「お、美味しいけど……寒いわ………」

スライム「うーん、これは失敗だったか？」

カービィ「冬のアイスも美味しいのにな〜」

デデデ「せめて室内で暖かくして食いたかったぞ！」

ワドルディ「一緒に買ってきた肉まんで温まりましょう」

デデデ「でかした！ワドルディ！！」

イユ「冷たい物を食べた後だから、温かさが身に染みるの♪」

メタナイト「それに甘い物続きだったから、肉まんの味わいがより引き立つな」

スライム「肉まんは買ってすぐ外で食べるのも良いよなー」

カービィ「どれも美味しいよね〜♪」

ワドルディ「ところで、これらの食べ物ってなんの作品に関係あるの？」

スライム「この段階で分かる人には分かるかもな…ちなみにドラクエにもカービィシリーズにも関係ない作品だ」

デデデ「そんな事はどうでも良い！あと何品食いに行くのだ！？」

メタナイト「予定ではあと2品だ」

イユ「次は何かしら？ワクワク♪」

カービィ「次は牛丼だよ！」

デデデ「待っていたぜ！美味いぞ！！」

スライム「相変わらず肉が好きだなぁ」

ワドルディ「ここでけっこうガッツリした物を食べるんだね」

メタナイト「戦いにおいてはエネルギー補給は必要不可欠だからな」

イユ「戦い…生き残る……」

カービィ「あれ？牛丼はあまり好きじゃなかった？」

イユ「う、ううん。そんな事ないわ！うん、美味しい♪」

ワドルディ「そう？それなら良いんだけど」

スライム「最後はたい焼きだな」

メタナイト「我々にとってはお馴染みの一品だな」

カービィ「今日は定番の小倉あんにしてみたよ♪」

ワドルディ「いつもの味でホッとするね」

イユ「うん、やっぱり美味しいわ♪」

デデデ「これで終わりか？俺さまはまだまだ食い足りないぞ！」

スライム「もう遅いから、帰ってから個人的に何か食ってくれえ…」

イユ「あ、もうこんな時間なのね。楽しい時間はあっという間に過ぎるのね…」

ワドルディ「帰り道はちょっと寂しい気持ちになっちゃうね」

カービィ「また今度も皆で遊べばいいんだよ♪」

イユ「そう…そうよね！(でも、こんな楽しい時間はいつまで続けられるのかな…)」

メタナイト「……。ではそろそろ失礼するとしよう」

イユ「あ、うん！皆さん、今日は本当にありがとう！とっても楽しかったわ♪」

カービィ「うん！僕達も楽しかったよ♪」

ワドルディ「それじゃ、またね♪」

デデデ「帰ったらまた食い直すぞ！！」

 

スライム「じゃあイユ、送っていくよ」

イユ「うん！…あのね、オジサマ」

スライム「ん、どうした？」

イユ「……やっぱりなんでもない」

スライム「そっか。また何か言いたくなったら遠慮せずに言うんだぞ」

イユ「はーい♪(……オジサマ、本当にありがとう……)」

ワドルディ「ところで、結局とある作品ってなんだったの？」

カービィ「実は僕もよく知らないんだよ！」

デデデ「ふん、そんな事だろうと思ったぞ！」

メタナイト「ふっ……答えは下記のハッシュタグに書いているから、確認してほしい」

 

 

最後まで笑ってる強さを……😌