往還の桔梗
男子サッカーJ3リーグ所属のFC岐阜を応援すべく、敵地にておこなわれた第23節AC長野パルセイロ戦のパブリックビューイングへ参加しに岐阜市へ行きました。
自分にとって、ホームゲームの日の拠点とするコメダは決まっています。スタジアムの最寄りはマイコメダとも縁の深い岐阜長良店であるとはいえ、ここからも岐阜バス1本でそのすぐ近くまで行ける以上に、これも何かの縁と思い、この先ずっと大切にしたいからです。
カツカリーパンを注文しました。人気企画「みんなの声」で、「ゲン担ぎに食べたいカツパンメニューは?」でも「さんかくカリー祭り2023」でも清き一票を投じた、お気に入りです。
美味しくて、何度も噛み締めて目が覚めました。今日は衣がいつもよりたっぷりで、テーブルに溢してしまったのもナプキンできれい拭き取れたと思います。
一緒に選んだクラフトコーラは、独特の甘みと複雑なスパイス感、それにレモンの酸味が混ぜても混ざり切らない絶妙なバランスを保ち、まるでノンアルコールカクテルのようでした。また、カレーの辛さを中和し、食べたあとも口の中に残るカツの油っぽさを洗い流してくれたのも期待通りです。もちろん、火照った身体がクールダウンし、頭がクリアになったのも。
出るときに、記念にグラスを買い求めました。このお店は物販コーナーが素敵に飾られているのも、大きな魅力の一つです。
ころんとかわいい、ダルマ型のグラスといえばこちら——夏の日にあって、よかったです。手に持つときの感覚も、驚くほどしっくりきますね。
両手が塞がり、レンゲの咲く季節にシェークグラスを買ったときと同じように、店長が代わりに扉を開けた先で見送りをしてくださいました。そのひとのもとで、休日で満席のなか決して取り乱さず立ち働くスタッフさんとも、また会えてうれしかったです。きっと、この日も通じるものがあったはずだと思います。
これから少しずつ、秋へ向かい、たとえ冬になってもまた来ようとあの日と似たように思いました。その思いを、一人でも続けるだけです。
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投稿を表示今の期間の領下店の賑わい、何と無くですが
感じます。
モーニングは年配のご夫婦が多くいらっしゃる店舗です。
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投稿を表示イシガミさん、おはようございます。
桔梗の精霊が、ようこそとお迎えしているように思えます。
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