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ホイミン「前回リオ達は小枝シロノワール味を食べたみたいだね、美味しそうだったから僕も買ってきたよ♪あ、僕の出番はこれだけだよ！」

リオ「それはいいけど…俺の名前欄はいつまでこの状態なんだ……？」

イユ「オジサマ！こめだについたわ♪」

リオ「ああ、俺達がよく行く店舗の1つだな」

ワドルドゥ「先週は行かなかったお店でありますね？自分は初めてなのです！」

カービィ「この店も形が独特で面白いよね♪」

ワドルディ「今日はトーストにいちごジャム、そしてゆで卵にしてみました」

デデデ「最近ゆで卵の美味さに目覚めたからな！」

カービィ「単純に1品増えた感じもして、お得感もあるしね♪」

メタナイト「それだけでは無い。イチゴジャム本来の味を楽しむには、この組み合わせがベストだ」

リオ「確かに、普段はたまごペーストやら小倉あんとかを混ぜて食べていたからな」

ワドルディ「パン本来の味を楽しむなら、いっそ何も付けずに食べるのもいいかもね」 

イユ「でもイチゴジャムは絶対に外せないわ！」

ワドルドゥ「ところで飲み物は何を頼んだのでありますか？」

メタナイト「ああ…それなんだが……」

カービィ「今日はカフェインレスコーヒーにしてみたよ♪」

イユ「ホントはショコラシェークを食べたかったのに……グスン」

リオ「販売終了しちゃったから仕方ない…あとでチョコパンでも買ってやるから」

ワドルドゥ「しかし何故カフェインレスコーヒーを頼んだのでありますか？」

ワドルディ「最近コーヒーを飲むと、カフェインが効きすぎちゃって夜眠れなくなっちゃって……」

メタナイト「なるほど、だからカフェインレスか」

デデデ「見た目や香りは普通のコーヒーだが、では飲んでみるぞ！………おっ、これはコーヒーだ！！」

リオ「いや、当たり前だろ！」

カービィ「でもでも、カフェインが入ってないのにしっかりとコーヒーの味がするよ♪」

メタナイト「ふむ…これならカフェインが苦手な人でも安心してコーヒーを楽しめそうだ」

デデデ「ワッハッハ！たまにはブラックコーヒーを飲みたいと思っていたから丁度良かったぞ！」

ワドルディ「僕はやっぱり砂糖とミルクが欲しいです」 

イユ「うう……わたしには苦くて飲めないよ……」

カービィ「よし、ゆで卵を食べるよ♪リオ、卵を剥いてね♪」

リオ「お、俺！？よ、よし挑戦してみるか…」

ワドルドゥ「ところでイユ殿、ちゃんとした自己紹介をしてなかったであります！自分はワドルドゥと申します！」

イユ「あ、わたしはイユ！よろしくお願いします♪」

ワドルドゥ「イユ殿はリオ殿の事をオジサマと呼んでおられるようですが、2人はどのような関係なのですか？」

イユ「えっとね、オジサマはパパの年上の友達なの！だからオジサマなのよ♪」

メタナイト「ちなみに、2人には特に血縁関係はないはずだ」

ワドルディ「今ではすっかり慣れちゃいましたが、考えてみるとオジサマという呼び方も妙ですよね」 

イユ「そうかしら？わたしにとっては素敵なオジサマよ♪」

ワドルドゥ「なるほど、リオ殿は慕われておられるのですね！」

カービィ「ポテサラトーストも頼んでみたよ♪」

デデデ「おお！では先にこっちをいただくぞ！」

イユ「ポテサラのサンドイッチ！とても美味しいわ♪」

ワドルディ「ヘルシーな感じもいいよね」

ワドルドゥ「ボリュームもたっぷりで、エネルギーもバッチリ補給出来ますな！」

メタナイト「コメダのサンドイッチの中でも隠れた良メニューだ」

イユ「ところで…ゆで卵はどうなってるの？」

デデデ「おいスライム！殻が粉々になっているぞ！」

リオ「力の加減が難しいんだよ………お、終わった……」

デデデ「遅いぞ！待ちくたびれたぞ！！」

カービィ「うん！中身は無事だしOKだよ♪」

ワドルディ「それにしてもずいぶんと時間がかかったね」

メタナイト「誰にも得手不得手というものはあるが…」

イユ「オジサマってホントに不器用だったのね♪」

リオ「……昔、器用さの欠片もない男ねって言われた事があるからな」

ワドルドゥ「あくまで正々堂々という事でありますな！男らしくて良いと思います！」

リオ「……慰めてくれてありがと……」

デデデ「まあ、問題なく食えたから良しとしてやろう！」

ワドルディ「殻も全部取れていましたしね」

カービィ「やっぱりゆで卵も美味しいね♪」

メタナイト「うむ、見事な茹で加減だ」

ワドルドゥ「食べやすくて栄養補給もしやすい素晴らしい1品ですな！」

イユ「ごちそうさまでした～♪」

リオ「お、俺が剥いたのに俺の分が無い……！」

今日も楽しいモーニングランチを過ごせたようです🤭