東海地方もいよいよ梅雨入りし、蒸してかないません。こんな日は、よく冷えたオリジナルブレンドが飲みたくなります。

淹れ方ですが、アイスの場合、自身最も美味しいと感じるのが急冷です。具体的には氷を入れたシェークグラスの上にドリッパーを直に置き、適量までお湯を注ぐだけと比較的お手軽です。

なお、少し細かい話をすると、一般的な出来上がり150ccに対しコメダのおすすめはコーヒー10〜12gであるところ、ここでは氷が溶ける分を加味して豆は20g挽き、お湯を注ぐ速度をいつもより遅くしています（コーヒーがお湯に触れている時間を長くするということ）。そうすることで香りを最大限立てるのが狙いです。グラスは、ダルマグラスも安定感があっていいかもしれませんね。

すでにサマーバッグを予約された方は、コメダオリジナルのアイスコーヒーを家で飲めるのがいまから楽しみなのではないでしょうか。わたしも、コーヒーはそれなりに偏りなく経験してきましたが、Sophiaの話はそれとして、コメダのコーヒーはホットかアイスかを問わず香り高いうえに、フレッシュと甘みに負けない酸味を兼ね備えているところが好きです。サマーバッグのアイスコーヒーも、アイデア次第でいろんなアレンジが楽しめそうですね。

ちなみに、お店でアイスコーヒーのとき、わたしは必ずフレッシュと甘みをお願いします。さらにもしかしたら特殊なのが、最初に浮かべたフレッシュを最後までかき混ぜないことです（ホットのときは普通に混ぜます）。それと関係することかはわかりませんが、スパゲッティのときもテーブルに出たあとは決して混ぜず、ひと口分ずつ端から引き出して食べていきます（箸は、使えるが使わないスタイルです）。

夕方はまだ少し涼しさも感じられるでしょうか。どちらさまも、美味しいコーヒータイムを。