この前ひさしぶりに、名古屋駅からコメダまでルーセントアヴェニュー（Lucent Avenue: 輝く通り）を歩きました。地下なのに清々しい心地で、突き当たりの案内板に導かれるようにして席へ着きました。

このお店のカウンター席は、きらめくペンダントライトもですがソファチェアがいい感じです。関東の玉座とはいかないまでも、本店2階やセントレア店のものと同じゆったりしたつくりで、時間がゆっくり流れていきます。

店内は、お昼を少し過ぎた時間でも元気がありあまるほどにぎやかでした。なかでも立て続けに高笑いするおばさまと、昼コメが届いた瞬間ユニゾンして「おいしそう〜！」と感激をあらわにした大学生らしい着飾った2人が、いつものスタッフさんにもまして輝いていました。

この自分も、クリームソーダならぬクリームコーヒーとやっと会えた夏の豆菓子で、熱い読書に浸らせてもらいました。見渡すと、店内のあちこちに父の日に合わせた折り紙が新たに飾られ、まるでお花畑をあとにするときのような明るい気持ちになりました。