いつものコメダでモーニングを味わいながら、故郷を思いました。
岩崎城が模擬天守として再建されたとき、家族で歩いていきました。天白川を越え白山宮を過ぎ、岩崎川を越え、どこまでも田んぼ道でした。子どもたちはまだ小さく、冒険でした。
異郷から来た両親が岩崎城の戦いについて、そう詳らかだったとも思えません。しかし、それでも一生懸命教えようとしてくれた父のあたたかさ、そして竹の山の弁天池で母のお弁当を食べ、みんなで笑っていたのを思い出します。
生まれ育った街を離れて暮らすということは、結婚などでありふれたことに違いありません。幸いなのは、いま暮らす街を愛せることです。



