https://komeda-sankaku.com/announcements/oo6fc1vgnse6ccm4

イユ「今日はこめだでじぇりこのガーナミルク味を食べてみたの♪とても甘くて美味しい飲み物だったわ❤️それで、今日はなんだか特別な日みたいなんだけど……いったいなんだろう？」

リオ「……タイトルとサムネで思いっきりネタバレしてるけど良いのか？すぎまよ」

ワドルディ「来ました！今日のメインです♪シロノワールガーナミルクです！！」

イユ「わあ♪これも美味しそうね♪」

メタナイト「ふむ、お祝いにはピッタリのメニューだ」

カービィ「お祝いって？」

デデデ「なにトボけているのだ！まあいい、リオ！ワドルドゥ！歌うがいい！」

ワドルドゥ「了解であります！」

リオ「……え？俺も歌うの？」

イユ「？？？？」

ワドルディ「いきますよ！せーの！」

 

ハッピー　バースデー　トゥーユー♪

ハッピー　バースデー　トゥーユー♪

ハッピー　バースデー　ディア　カービィ♪

ハッピー　バースデー　トゥーユー♪

ワドルディ「カービィ！誕生日おめでとう♪」

ワドルドゥ「おめでとうであります！」

カービィ「ありがと♪そういえば今日は僕の誕生日だったね！」

デデデ「お前本気で忘れていたのか！？」

メタナイト「実に君らしいな」

イユ「カービィさんらしいわね♪ところで…誕生日って？」

リオ「え？えっと…その名の通り自分がこの世界に誕生してきた日の事だ。それで誕生日には友達や家族がお祝いしてくれるんだ」

ワドルディ「生まれてきてくれてありがとう、僕と出会ってくれてありがとう…そんな風にその人に感謝を伝える日なんだよ」

ワドルドゥ「自分自身にとってはご両親に産んでくれてありがとうと伝える日でもありますな！」

メタナイト「普段は照れくさくて言いにくい言葉も、こういった日に改めて伝えるのも良いかもしれないな」

イユ「そうなのね……(わたしのお母さんってどんな人なんだろう…)」

デデデ「とにかくカービィ！今日は俺さまに感謝するがいい！！」

カービィ「ありがとうデデデ！みんな♪」

リオ「なんでデデデが偉そうにしてるんだ……」

カービィ「じゃあいただきまーす♪」

ワドルディ「カービィ、いきなり吸い込んじゃダメだよ！ちゃんと味わって食べてね」

カービィ「分かってるって♪うん！すっごく美味しい♪」

リオ「本当に美味そうに食べる奴だな♪」

ワドルドゥ「喜んでくれると自分達も嬉しいのであります♪」

メタナイト「ふむ。チョコレートとソフトクリーム、それにアーモンドのコンビネーションが食欲を唆るな」

イユ「いいな～、わたしも食べたい！」

カービィ「もちろん良いよ！皆で食べようよ♪」

イユ「わ～い♪うん！本当に美味しいわ♪」

ワドルディ「やっぱりチョコレートのシロノワールは美味しいね♪」

メタナイト「ブラックモンブランやブラックサンダー、それにこの間のショコラパッション。どれも素晴らしい逸品だったな」

ワドルドゥ「やっぱりパンとクリームとチョコレートの相性が良いのでしょうな！」

デデデ「ワッハッハ！本当に美味いぞ！」

リオ「皆本当に美味そうに食べてるな♪………なんか、ほっこりするな」

カービィ「リオは食べないの？」

リオ「俺はいいよ。さっきのジェリコで甘いものは満足だ」

イユ「えっと、カービィさんの誕生日って4月27日って事になるのよね？」

カービィ「そだよ♪」

メタナイト「今から32年前の1992年の4月27日に、初代星のカービィが発売されたのだ」

リオ「急にメタな情報が出てきたな…」

デデデ「メタナイトだけにな！！」

リオ「…………」

イユ「そうなのね！え？それじゃカービィさんは32歳なの！？」

カービィ「秘密だよ♪」

ワドルディ「……少なくとも32年前には若者扱いされていたよね？」

ワドルドゥ「若者という言葉を成人したてと捉えるなら……人間換算すると当時20歳前後という事になりますな！」

デデデ「ふん！俺さま達の年齢事情を人間と同様に考えるのが間違いだぞ！」

メタナイト「ふむ、そのあたりは深く考えないほうがいいだろう」

イユ「よく分からないけど……とにかくカービィさん、おめでとう♪」

カービィ「ありがとね♪すっごく嬉しいよ！」

リオ「(……誕生日ってこんなに良いものだったんだな)」

ワドルディ「さあカービィ、どんどん食べてね♪」

カービィ「うん！」

カービィ「美味しかったー♪」

ワドルディ「とっても美味しかったね♪」

ワドルドゥ「それにとても楽しかったであります！」

イユ「うん！……そっか、そういう事ね！」

デデデ「なんだいきなり！」

イユ「さっきワドルディさんが、『誕生日は僕と出逢ってくれてありがとうって伝える日』だって教えてくれたじゃない。それでね、今カービィさん達に逢えて本当に嬉しいなって思えたの！」

メタナイト「そうか。それは良い気付きだな」

デデデ「俺さまに出逢ったことにも感謝するんだぞ！」

イユ「うん！ありがとう♪」

カービィ「僕も皆と逢えて本当に嬉しいよ♪」

リオ「……カービィ」

カービィ「どうしたの？リオ」

リオ「いや……ありがとう、君に逢えて本当に良かった」

カービィ「うん♪」

デデデ「なんだ改まって！お前がそんな事言うと少し気持ち悪いぞ！」

メタナイト「まあ…たまには良いだろう」

リオ「お前達にとって、俺はいったいどんな奴なんだよ！！まあ……確かに自分でも少し気持ち悪いと思ったけどさ」

ワドルディ「そんな事ないよ、僕も同じ気持ちだもん♪」

ワドルドゥ「素直なのが1番であります！」

リオ「なんだろう、すっごく照れくさいぞ……」

イユ「フフフ♪(わたしにも…生まれてきてくれてありがとうって思ってくれるヒトがいたのかな？)」

 

 

改めて、カービィ誕生日おめでとう♪これからもよろしくね♪