今日は休みを利用し、徒歩圏内の地域包括支援センター（名古屋市の名称では「いきいき支援センター」）で認知症サポーター養成講座を受けてきました。自分なりに、良心の要請に動かされてのことです。

父が法曹であり、兄と2人の従兄もその道へ進んだ生育環境のためか、ルール違反や無知に対して厳しくなりがちな自分ですが、ずるをしてもよいのだとわかることが大人なのだということでは決してなくて、今日の講義室で本当のやさしさの一端に触れ、ようやく芽生えてきた自分のなかのそういういいものをこれからも大事にしていきたいと、思いを引き締めました。

さて、よく学んだあとのランチは、もちろん街のコメダへ——景気よく、この夏特別のカリー祭りと1000キューキャンペーンのペアリングといこうではありませんか。

美味しくてうれしかったです。写真では見えづらいかもしれまんが、チーズに負けないスパイス感と、肉感と、それらを包み込むまとまりと噛み応えのよいドッグパンがまるっと幸せでした。トップバッターを務めるかのチキンカツカリーパンをしのぐ美味しさと言っても過言ではありません。これだと、カツカリーパンはいったいどうなるというのでしょう。

それと、表面がほぼ均一で、マイコメダはやはりやさしいなと思いました。それよりも肝心のミニシロノワールはといえば、いい感じに溶け合わさって、それはもう美味しくて、そこまでもたもたしないで完食できました。デニッシュパン自体の甘さもいつになく感じられ、食べ方も、また新しい発見があったのは楽しかったです。

コメダのメニューで、食べるのにいちばん苦労するのがシロノワールなのは自分だけでしょうか？

あとの予定がない帰りに、コどらを2つ買い求めました。