イシガミ
2023/12/14 14:28
ミルクの軽重
都心へ出かけた日、地上の散策で冷えたため直結の階段から地下街のコメダへ入ることにしました。
ランチタイムに、ただ1杯のミルクコーヒーを——どんなときでも、特別あたたかく迎えてくれるコメダです。
別の日、昔住んでいた街のコメダを訪ねました。
この日はすみっコぐらしの初日とあって、近くの学校帰りの高校生が大勢、あちこちのテーブルを占拠していました。あとから来た別のグループが困惑を隠せなかったほどです。
その高校生たちを、大人のコメダスタッフがしっかりと見守ってあげていました。どんなにこの日を楽しみにしていたか、みんな心からうれしそうにはしゃいで、こちらも明るい気持ちになりました。
このコメダが、その後すっかりこの街に溶け込んだのを喜び、静かに退散しました。
また別の仕事の日の夕方、近くのコメダであたたまってから帰ることにしました。何も言わなくても太い湯気が立つほど熱々で用意してくれて、その熱意にひるまないよう、砂糖を遠慮なく1.5倍を超す2本にしてちょうどよかったです。
たっぷりサイズのカップは、市場一般のマグに比べれば厚めとはいえ旧来のコメダよりは薄口で、冷めやすいと思い込んでいたのがこの日覆りました。独得の形姿と、もしかしたらアメリカンソーサーにも秘密があるのか、わかりませんがとてもおいしかったです。
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投稿を表示イシガミさん、こんばんは。
コメダ珈琲店を3か所行くうちに、豆菓子が、秋から冬へ移り変わっています。
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