ホイミン「この前イユ達はまたコメダに行ってきたみたいだね。僕もたまにはコメダに行きたいなー、もう少し体が小さくなれば良いんだけどな〜。それはともかく、イユの記憶がちょっぴり戻り始めているみたいだけど…」

スライム「思い出すことが本当に良いことなのかは…分からないよな」

ホイミン「ただいま！今帰ったよー」

イユ「あ、パパ！お帰りなさい♪りんごバターのパンを用意したよ♪」

ホイミン「ありがとう！りんごバターは美味しいよね♪」

ホミコ「あなたは本当にお好きですね」

イユ「パパはこめだふぁんだもんね♪」

ホイミン「ファンを名乗れる程には通えてないけどね」

ホミコ「あなた、たまにはイユちゃんやリオさん達と一緒にコメダに行ってもいいのですよ？」 

イユ「……ママは一緒に行かないの？」

ホミコ「………。ごめんなさい、あまり大人数だと少し疲れてしまいまして」

ホイミン「うーん……あ、だったら今度テイクアウトしてくるよ！それなら家でゆっくり食べられるよ♪」  

イユ「ていくあうと…お持ち帰りね！それならママも安心ね♪」

ホミコ「ありがとうございます。でも私に気を使わなくても大丈夫ですよ？」

イユ「違うの！わたし達がママと一緒にこめだを楽しみたいの♪」

ホミコ「……すみません、それでは今度お願いしてもいいですか？」

ホイミン「もちろんさ！約束するよ！」

イユ「うん！約束ね！」

イユ「 💤」

ホイミン「よく寝てるね」

ホミコ「そうですね。この子が安心して眠っている姿を見るとホッとしますね」

ホイミン「最初の数日間はすっごく不安そうにしていたからね。ここまで打ち解けてくれて良かったよ」

ホミコ「本当に…そうですね」

ホイミン「……あのさホミコ。君の体調は大丈夫なんだよね？」

ホミコ「大丈夫ですよ、普通に生活する分には何の問題もありません。ただ………」

ホイミン「……そっか、なんかゴメンね」

ホミコ「いいんですよ。それに今はこの子がいて、私を母と呼んでくれています。それで充分ですよ」

ホイミン「そっか…うん！そうだね！よーしこれからもパパ頑張っちゃうぞ！！」

ホミコ「ウフフ、頑張ってくださいね。それでは私達もそろそろ眠りましょうか」

ホイミン「そだね♪お休み！！………💤」

ホミコ「あらら、もう眠ってしまいましたか。ではお休みなさいイユちゃん、あなた……」

イユ「……これからもパパやママとずっと一緒にいられるのかな？……いられたら……いいなぁ……💤」