今ある幸せと黒みつミルクコーヒー
イユ「わたしはイユ!この前オジサマ達からこめだのオススメメニューについて色々教えてもらったわ!それで今度またこめだに連れて行ってくれるんだって!楽しみ♪それで今日は何をしたのかというとね……」
スライム「相変わらずよく喋るなぁ」
イユ「パパ!ママ!ただいま♪」
ホミコ「イユちゃん、お帰りなさい」
イユ「はい!お土産の黒みつミルクコーヒーだよ♪」
ホイミン「ありがとう♪パパもママも大好物なんだ!」
ホミコ「イユちゃん、今日はリオさん達と何処に行ってきたのですか?」
イユ「えっとね、それはね……♪」
カービィ「今日は銀のあんに行ってきたよ♪」
スライム「ついにたい焼きの話まで俺達がする事になったのか……」
イユ「ウフフ、たい焼きってどんなお菓子なんだろう?楽しみ♪」
ワドルディ「メタナイト様は来てないんだね。少し残念だね」
デデデ「アイツはたい焼きも好きそうだからな。そのぶん俺さまがたらふく食ってやるぜ!」
カービィ 「今回頼んだのは期間限定のチョコレッタたい焼きだよ♪」
デデデ「見るからに甘そうだな!表面に付いているアーモンドが美味そうだ!!」
ワドルディ「早速いただきます。うん、思っていた通り甘くて美味しいです!」
イユ「わたし、チョコレートが好きみたい♪」
スライム「説明では甘さ控えめなチョコレートクリームって書いてあったけど、充分過ぎるくらい甘いな」
デデデ「むしろアーモンドチップとクロワッサンたい焼き特有の生地が美味いな!!」
カービィ「バレンタインの季節にはピッタリのたい焼きだね♪」
イユ「ばれんたいん……」
カービィ「イユちゃん知らないの?バレンタインは友達や好きな人にチョコを贈る日なんだよ♪」
スライム「カービィからそういう恋愛関係の話がでると、未だにビックリするな…」
デデデ「チョコレートも良いが、俺さまは肉や魚や米の方が良いぞ!!」
ワドルディ「元々はご家族や大切な人に感謝や愛を伝える日でしたね。それに贈り物はチョコレートじゃなくて花束などが主流だったとか。なので大王様に贈り物をする時はお肉も良いかもしれませんね」
イユ「家族に贈り物……ねぇオジサマ、今日パパ達に何かお土産を渡そうと思うんだけど…何が良いかな?」
スライム「ん、そうだな。せっかくだからこのたい焼きと…アレでも買っていこうか」
カービィ「アレだね!それならホイミン達も喜ぶよ♪」
イユ「ありがとう!………」
スライム「ど、どうした?俺の方をジロジロ見て」
イユ「う、ううん。なんでもないの!パパ達喜んでくれると良いな!」
ワドルディ「……??」
ホイミン「そっか、それでこれを買ってきてくれたんだね!」
ホミコ「ありがとうございます、とても嬉しいです♪」
イユ「どういたしまして♪それでねパパ、ちょっとだけ思い出した事があるの」
ホイミン「な、なんだって!!何を思い出したの!?」
ホミコ「あなた、落ち着いてくださいね」
イユ「え、えっとね。昔リオオジサマに逢った時の事を少しだけ。でもその時と今じゃなんとなく…雰囲気が違っている気がするの」
ホイミン「雰囲気が?」
イユ「うん。今はすっごく優しいけど昔逢った時は…ちょっと怖い感じがしていたような…」
ホミコ「そうなのですか?あまり想像が出来ませんね…」
ホイミン「実は名前が一緒なだけの別のスライムだったりして」
イユ「あ、あと…パパ達と一緒になる前は食べる物にも困っていた……気がするの」
ホミコ「そうだったのですね……。よく頑張りましたね」
ホイミン「イユ…やっぱり無理に思い出す事も無いんじゃないか?」
イユ「……でもやっぱり気になるの。あ、でもお陰で1つハッキリした事があるの!」
ホミコ「それは…なんですか?」
イユ「今がすっごく幸せだってこと!パパ、ママ、ホントにありがとう♪」
ホミコ「!………」
イユ「あれ?ママ……どうして泣いてるの?」
ホイミン「イユ、心配しなくて大丈夫だよ。ママはね、とても喜んでいるんだよ」
イユ「そうなの?あ、せっかくだから今からミルクコーヒー飲もうよ♪」
ホミコ「そうですね…いただきます。イユちゃん、本当にありがとう」
イユ「うん!」
黒みつミルクコーヒーのような甘い話になりました😇
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投稿を表示ホミコさんが元気そうで安心❗️
ご飯食べながら、ゆっくり読ませていただきました🤩
あ、前回と前々回のもちゃんと読みました💦
なんかあちこちでコメントすると訳わかんなくなりそうだったので…ここだけで失礼します🥲
イユちゃんの過去…全てを明らかにするとなると、すぎまさんの投稿が大変になりそうな気もしますが…、全て明かして欲しい気もします😥
すぎまさんのペースでのんびり続けていただけたら嬉しいです😃
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