紅茶薫るティーラテを飲みながら🌾
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ワドルディ「この間はにわか雨の中、ガーリックシュリンプカツパンを食べに行きました。スタミナが付きそうで夏バテ予防には良さそうな1品でした。ところでリオはいったい何をしているのかなぁ」
カービィ「きっと火山や樹海を楽しんでいるんだよ♪」
リオ「は、は、ハックション!」
アキラ「お、なんだ?風邪か?」
リオ「……いや、気のせいか変な噂をされているような……」
アキラ「ふーん?案外当たっていたりして♪」
リオ「なんか嫌だな…それにしてもお前の実家があんな辺境にあるとは思わなかったぞ」
アキラ「そっか?俺達が始めて会った雪山からはそんなに離れてなかっただろ?」
リオ「……そう言えばそうか」
アキラ「あ、そういえばこの間貰った紅茶をまだ飲んでなかったな。一緒に飲もうぜ!」
リオ「あの時カービィから貰ったティーラテか。じゃあいただこうか」
アキラ「お、結構甘くて美味いな!」
リオ「ミルクティーか、イユやワドルディが喜びそうな味だ」
アキラ「へぇ、そうなんだ~ふーん」
リオ「なんだその含みのある言い方は!それよりも…ちゃんと家族とは話せたんだろうな?」
アキラ「おお、バッチリとオトシマエを付けてきたぜ!」
リオ「オトシマエねぇ…まあスッキリした顔をしているからいいか」
アキラ「ハッハッハ!まあしっかり和解が出来て良かったよ。ホントにありがとな!」
リオ「どういたしまして、まあ俺は何もしてないけどな」
アキラ「いや、ついてきてくれただけで充分だぜ!どうせならウチの親にも会っていけば良かったのに」
リオ「……変な誤解をされても嫌だったからなぁ」
アキラ「??俺はそんなの気にしないぜ!」
リオ「……その能天気さが羨ましい」
リオ「よし、このペースなら明日には帰れそうだな」
アキラ「ほほう、そんなにカービィさん達に会いたいと」
リオ「27日にちょっとヤボ用があるんだよ。それに……イユの事が少し気になってな」
アキラ「あの子って確かホイミンの養子だったけ?たしかにワケアリな感じはしたな」
リオ「そういえばお前にはちゃんと話して無かったっけ。実はカクカクジカジカで……」
アキラ「おお、ふむ…はー……なるほどな!そりゃ気になるな!」
リオ「(よくこの説明で分かったな……)」
アキラ「そうなると、お前にとってもある種娘のような存在なんだな!」
リオ「まあ…シズクとの間に子供が授かれたら、こんな感じだったのかなという思いはあるかな」
アキラ「またさらっと惚気やがってコノヤロー♪」
リオ「これは惚気とは言わないだろ!」
アキラ「ハッハッハ!まあそういう事なら、急いで帰るとするか!」
リオ「お前も実家に帰れば良かったのに……まあいいけどさ」
ゆったりと続きます😴