みなさんこんにちは！
さんかく屋根の下スタッフの木下です。

3月に入り、愛知県では春の訪れを少しずつ感じられるようになりました。
春といえば、毎年豆菓子のパッケージが切り替わる頃ですよね。ドリンクを注文するとサービスでついてくる豆菓子ですが、みなさんはパッケージが季節ごとに変わっているのをご存知でしょうか。
コメダ珈琲店で季節の移ろいを感じていただけたらという想いからはじまった、小さな季節のお便りです。
未来を担う学生さんに、学外で作品を広める場を作りたい。そんな思いで2022年より始まった豆菓子パッケージデザインのコンペティション、2024年度も全国から募集しました。
今年の豆菓子パッケージはどのようにして決定されたのか、密着取材してきました。
3回に分けてお届けするので、ぜひご覧くださいね。
第1回目は、豆菓子パッケージデザインコンペの担当者インタビューをお届けします。

全国のデザインを学ぶ学生さんたちから募集した豆菓子パッケージのデザイン、2024年度もたくさんの方がコメダ珈琲店の豆菓子パッケージコンペに参加してくださいました。
その豆菓子パッケージコンペを担当しているマーケティング部の森さんに、コンペについてお話を伺いました。

——2024年度で豆菓子パッケージデザインコンペは何回目になりましたか？
パッケージデザインコンペ自体は3回目です。初年度は名古屋のみでしたが、前回の2023年度から全国に範囲を広げました！

——3回目！意外と歴史は浅いんですね。2024年度はどのくらいの学校から応募があったのですか？
今回は全24校、151作品が集まりました。東京など名古屋以外の学生さんも多く応募してくださって、嬉しかったですね。

——名古屋以外の学生さんからもたくさん応募していただけているのは嬉しいですね。
コメダのお膝元の愛知県のみならず、北は北海道から南は九州・沖縄まで、たくさんの学校さん、ならびに学生さんがコンペにご参加いただけることは大変うれしく思っています。
今回表彰式でお会いした学生さんたちに「コメダ珈琲店、よく行きます！」「この商品が好き！」というお声をいただけた時に、改めてコメダのくつろぎが全国に広がっていることを実感しましたし、そのくつろぎのお供となる豆菓子パッケージデザインを学生さんと一緒に創り上げることができてよかったと思いました。

——グランプリの作品はどのように選んでいるのですか？
マーケティング部ですべての作品を確認した後に受賞者候補を絞ります。そのあと社内に展開して、社長を含む、マーケティング部以外の部署にも見ていただき、決定しています。

——今後も豆菓子パッケージコンペを続けていく上で、今後の目標などはありますか？
豆菓子パッケージコンペを実施していることをもっとたくさんの学生さんに知っていただいて、より多くのご参加・ご応募がいただけたら嬉しいなと思います！

——ありがとうございました！
 

いかがでしたか？
北海道から沖縄まで、コメダのくつろぎが広がっているのを学生さんの作品を通して感じられるのは嬉しいですね。
第2回目はインタビューにもあった、選定の様子をお届けします。選定中のところに突撃してきたので、お楽しみに✨