カービィ「今年もあっという間だったね♪」

ワドルディ「気がついたら年末だもんね」 

スライム「今年も色々あったなぁ。主に後半が」

デデデ「そんなわけで、今日はコメダで忘年会をしたいと思う！本来なら大晦日にしようと思ったが、城の大掃除もしなければならんからな」

ワドルディ「そうですね。僕もお手伝いします」

メタナイト「私としても今日の方が都合が良かったので有り難い。明日からはメタナイツと共に過ごそうと思っていたのでな」

スライム「メタナイトの部下達だな。その方が良いかもな」

デデデ「俺さまも年末年始は部下達と過ごすつもりだ！まあお前達がどうしても俺さまと一緒にいたいと言うなら考えてやらんことも無いが」

カービィ「分かったよ！じゃあ明日も遊ぼうよ♪」

デデデ「だからこれから大掃除をするって言っただろう！」

スライム「ははは、ホントに仲が良いな」

ワドルディ「今回はたまとまレタスサンドをトースト変更にして頼んでみました」

デデデ「ワッハッハ、やはりパンは焼いたほうが美味いな！」

スライム「もう年末だから昼コメをやってないと思ったから嬉しい誤算だったな」

メタナイト「今日まで仕事という方々も多いのだろう。日々頑張って働いている人達に敬意を示さなければな」

カービィ「そだね～♪うん、トマトが美味しいよ♪」

スライム「(ホントに分かってるのか…分かってはいるんだろうなぁ)」

ワドルディ「カービィはマキシムトマトが大好きだもんね」

デデデ「昼コメはコメチキが付いているのも良い！だからつい頼みたくなるのだ！」

メタナイト「それにサラダもついているので栄養バランスも取れている。パンの量こそ単品で頼むよりかは少し減っているが、それを差し引いてもお得なセットであることは間違いない」

カービィ「これでもっとボリュームがあったら最高だよね♪」

スライム「お前を満足させられるボリュームはそうそう無いと思うぞ」

ワドルディ「それにドリンクをつけると少し安くなるのも、有り難いですよね」

スライム「普段あまりドリンクは頼まないから、こういう時にちょっと挑戦しないとな」

メタナイト「そういえば君達はあまりドリンクを頼まないのには理由があるのかね」

デデデ「至って単純だ！飲み物を頼む金でもっと食いたいからだ！何せコーヒー1杯とそう変わらない値段で手作りたまごドッグが食えるのだからな！」

カービィ「コーヒーも美味しいけど、やっぱり食べ物の方が嬉しいよね♪」

メタナイト「……実に君達らしい理由だ」

ワドルディ「スライムはどうしてあまり飲み物を頼まないの？」

スライム「こう言うと怒られそうだからあまり言わなかったけど…俺が1番好きな飲み物は水なんだ…」

メタナイト「……なるほど」

ワドルディ「話を戻して…今回は小豆小町　葵を頼んでみました」

スライム「家でコーヒーに小倉あんを入れて試した事はあったけど、本物を飲むのは初めてだな」

メタナイト「ではいただこう。うむ、コーヒーの香りとあんこの甘さと風味が絶妙なコンビネーションだ。非常に飲みやすくて美味だ」 

ワドルディ「あんこの甘さがコーヒーの苦みを上手く中和してくれていますね」

カービィ「これならガンガン飲めるね♪」

デデデ「コーヒーとしては少し甘すぎる気もするが、デザートドリンクとしてみれば悪くないな」

スライム「葵でこんなに甘いんだったら、桜や菫はもっと甘いんだろうなぁ」

カービィ「あ～美味しかったね♪」

ワドルディ「うん！来年もまた来ようね」

メタナイト「予定があった時は同席させていただこう」

デデデ「なんだ、やはりお前もコメダを気に入っているんだな！」

スライム「そうじゃなきゃ、こう何度も行かないからな」

カービィ「そだね～♪じゃあ皆〜！！良いお年を！」

ワドルディ「カービィも良いお年を！」

メタナイト「うむ、また来年だな」

デデデ「そんな事言って、また明日も会いそうな気もするわい」

スライム「その時はその時だ。じゃあそろそろ行くか！」

カービィ「だね！じゃあ帰ろう♪」

 

今年も良い1年になりました✨

来年も良い1年になりました！(何故か断定口調)