女子サッカー“プレナスなでしこリーグ1部”第21節、朝日インテック・ラブリッジ名古屋対ニッパツ横浜FCシーガルズの試合を応援しに、春以来の刈谷へ。

拠点とするコメダ珈琲店は、変わらず刈谷駅南口を選びました。スタートは、やはり特別なモーニングから。

アイスウインナーは、いまごろというのかついにというのか、何しろはじめてです。モーニングは定番のものと、追加メニューで、少し冒険をしました。

これです。ローブパンをやさしく開いて、小倉あんとホイップクリームを挟みました。

おいしいですね。忘れ果てていただけで、自分とてこのような至福のパンを食べたことがあるのをたしかに感じます。

この店舗では、いちごジャムと対になるのはバターではなくマーガリンでしたが、じんわりとしみたそのマイルドな塩気が、小倉ホイップのとろける甘さを引き立てるのは舌を巻くほどでした。これだけ挟んでも、コーヒーのほうにまだたっぷりホイップクリームが残っているのもうれしかったです。

時間までくつろいで、目を見て挨拶を交わしたうえで刈谷の街へ出ました。

おまけ、といったら失礼ではありますが、ウェーブスタジアム刈谷の眺めをどうぞ。試合終了後、100試合出場を達成した選手のためのセレモニーの瞬間です。

この日は、ラブリッジ名古屋にとっては2023シーズンの、ホーム最終戦でした。花束を手渡しに駆けつけたじつの家族や、職場の代表には夢にも手が届かなくとも、闘いの熱が引いた和やかな雰囲気に自然と溶け込んで、自分もあたたかい眼差しで見守ることができて幸いでした。