みなさんこんにちは！
さんかく屋根の下スタッフの木下です。

ドリンクを注文するとサービスでついてくる豆菓子ですが、みなさんはパッケージが季節ごとに変わっているのをご存知でしょうか。
コメダ珈琲店で季節の移ろいを感じていただけたらという思いからはじまった、小さな季節のお便りです。
未来を担う学生さんに、学外で作品を広める場を作りたい。そんな思いで2022年より始まった豆菓子パッケージデザインのコンペティション、2024年度も全国から募集しました。
今年の豆菓子パッケージはどのようにして決定されたのか、密着取材してきました。
計3回に分けてお届けするので、ぜひご覧くださいね。
第2回目は、たくさんのパッケージデザインの選定の様子をお届けします。

豆菓子パッケージデザインコンペの応募受付は10月まで。151作品が集まり、この日はマーケティング部で集まったデザインの選定を行いました。

151作品もあるので、選定は社内みんなで行います。マーケティング部から選定し、その後社内のほかの部署に展開して決めていきます。

こういったデザインコンペは、学校にお知らせが来たり、様々なコンペを取り扱っているサイトから興味があるものを選んだりして応募するのが一般的です。木下もデザイン学科卒なので、コンペに参加したことがあります。その時はまだ、コメダのパッケージコンペはなかったなあ…。(笑)
たくさんの企業や団体が募集をかけている中、コメダのコンペを選んで参加してくれた人たちがこんなにいるんだ…と胸がいっぱいになります。

マーケティング部での選定が終わり、社内で投票が終わった後は社長が最終確認を行い、2025年度のパッケージが決定します。

グランプリの決定に向けてマーケティング部よりプレゼン。そのあと候補を発表します。

ずらりと並ぶ候補たち。学生さんたちの個性が光る作品、どれも本当に素敵です。
毎週本社では新しく出る商品のプレゼンが行われていますが、豆菓子パッケージもこうしてしっかり社内で検討したのちに選ばれているのです。
さあ、どの作品がグランプリに選ばれたのでしょうか！

いかがでしたか？
もう新しいパッケージになっているお店もあるのではないでしょうか。
結果は第3回でご紹介します。