コメダ流おもてなしにかける想い。接客コンテスト2021年優勝者決定!
接客コンテスト2021年、優勝者決定!
年に一度、コメダ流おもてなしを競い、切磋琢磨する「接客コンテスト」。全国のコメダ珈琲店から接客スタッフがエントリーし、半年以上かけて行われる一大イベントです。
2021年の接客コンテストが12月17日に表彰式を迎え、3031名のエントリーから選ばれたファイナリスト10名が見守る中、優勝1名、2位2名が決定しました。
栄えある優勝は、北九州戸畑店の平田星さん。
平田さん「3年目のチャレンジで、やっと優勝できてうれしいです。競技後も自信がなくてずっと不安だったので、胸がいっぱいです。コメダの接客は、お客様に寄り添うもの。店舗でひとりだけができても仕方がないので、今回優勝した経験をお店で伝えて、より良い北九州戸畑店にしていきたいです。」
見事、優勝された平田星さんの競技風景を少しだけご覧ください。お客様の心に寄り添う様子、いかがでしょうか。
2位に輝いた1人めは、春日井如意申店の土屋久美子さん。
土屋さん「びっくりしていますが、すごく嬉しいです。接客で大事にしていることは笑顔です。笑顔は伝播するから、これからも変わらず大事にしていきたいです。」
同じく2位の、ゆめマート新宮店の阿部聖さん。
阿部さん「大学4年間、コメダに勤めてきた集大成。なんだかほっとしました。お客様が家に帰ってきたようにほっとできるような接客を心掛けたいです。」
素敵な接客をする方を共有したい
そもそもこのコンテストは、どんな想いが込められて始まったのでしょうか。運営を一手に担う『スマイル支援室』の室長、CSA(Cheif Smiling Ambassador)藤巻久実さんを訪ねました。
「接客を競い合いたい、というわけではないんです。ひとつの店舗でお仕事をしていると他の接客を見ることがないので、良い接客を共有したいなと。」と藤巻さん。
「コメダ珈琲店の接客にはマニュアルがありません。基本動作以外で最も大切な“お客様の心の動き”に気付くためには、自ら考え、他のスタッフを見て学ぶしかないんです。」
そのため、他の店舗との接客技術の共有や交流を目指して始まったのが接客コンテストとのこと。2019年までは会場で地区大会・全国大会と行なっていましたが、昨年の2020年は新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、完全リモートでの開催となりました。
「特にコロナ禍では、人同士が出会う場自体が貴重ですから。他店舗のスタッフの接客を見て感じる場として、コンテストの存在価値をより実感しました。」
その想いもあり、今年は完全リモートにせず全国大会の演技を会場にて行うことに。店舗セットを前にしてロールプレイング形式で競技を行う間にも、出場者同士が互いを高め合う様子が見られたそうです。
また、全店参加型のweb投票制を採用することで、全国のコメダスタッフがファイナリストの接客を見る場を作りたかった、と藤巻さん。
「競技映像が全店に公開されるので、多くの方に見られることになります。そこから、競技の間だけでなく店舗に立っているときにも常に注目されていることを意識しはじめた、という言葉がスタッフの口から出てきたのが嬉しかったですね。」
そして、競技後1カ月間の全店舗によるweb投票および審査員のビデオ審査を経て行われた表彰式もまた、審査員を集めてのにぎやかな配信となりました。
「コメダ珈琲店のスタッフとして頑張ってきて良かったと思ってもらいたいので、コメダらしいアットホームな演出にはこだわり抜きました。スタッフのモチベーションが、接客の向上に直結しますから。」
最後に、お客様へ、コメダ珈琲店の接客について一言もらえますかと尋ねると。
「いつものように、ゆったりくつろいでいただくのがいちばん嬉しいです。ただ、もし良かったら“推しスタッフ”を作っていただくと、スタッフのモチベーションも上がるかな、なんて。オフレコでお願いしますね。」
表彰式の様子をこっそり公開中!
ちょっと長いですが、ファイナリストたちの様子をご覧ください。
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投稿を表示素敵なスタッフのいるお店は、やっぱり、もう一度、行きたくなりますよね☺️ こういう活動の賜物ですね✨
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投稿を表示笑顔!大切ですよね~😊😊😊😊
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投稿を表示おめでとうございます。これからもいいお店づくりをお願いいたします。美味しいコーヒー、いつもありがとう。応援しています。