今日はまたアイスにしました。湿度と、日中活動していたぶん、肌に感じる温度よりも身体のなかに熱を感じたからです。

器のよさを最大限活かすべく、ドリップ時のお湯はぎりぎり冷めるまで待ちました。

お湯の温度は90℃から96℃がよい、と自分は習いました。この写真だと、ここからケトルに蓋をしても90℃を下回っていくため完璧とはいえませんが、とにかく沸騰直後の温度ではコーヒーもだめになってしまうというのは、どのバリスタも口を酸っぱくして言うことです。

おかげで、今日もおいしいコーヒーが入りました。お茶請けには、今日はまたベトナムのお菓子があります。

ベトナムの講師から、帰郷した友人が買って来てくれたというのを頂いたものです。緑豆を原材料とし、味わいは日本のきな粉に近いでしょうか。当地では有名で、氷で冷やした緑茶と飲むのが若者の定番だそうです。今日は、用意された2種類のなかから、レモンティ（trà chanh）の酸味ではなくピーチティ（trà dào）甘味を選びました。甘すぎず、さっぱりとしておいしかったです。

コメダ珈琲店のアイスコーヒーとも、もちろん相性抜群です。微熱が、ようやく引いてくれたのを感じます。

今日はおまけで、名古屋都市圏で発行される交通系ICカードのマスコット、マナカをどうぞ。

数多いる交通系ICカードのマスコットのなかでも、マナカは、マナカという生き物だとしか表現できないと思います。しっかり食べて、いつどんなときでもにっこりしているのが、自分は大好きである以上に、自分自身もそうありたいと、いつの日も励まされています。