ホイミン「この前はヨーグルトにピーナッツクリームを入れたみたいだね。それを聞いてピーナッツバターのように料理に活用するのもイイかもって思ったんだー」

リオ「ピーナッツクリームを油代わりにして肉とか野菜を炒めてみるか？まあ今回は試さないけどな」

イユ「オジサマ！雨上がりのこめだに着いたわ！」

リオ「今日は昼間から良い天気だったな」

ワドルディ「そんな日にピッタリ……かは分からないけど、今日は新作の東京ばな奈シロノワールを頼んでみたよ」

カービィ「美味しそうだね♪僕はバナナも好きだよ♪」

アキラ「ところで…東京ばな奈ってなんだっけ？」

デデデ「そんな事も知らんのか！？東京ばな奈というのはフンフワしたスポンジの中にバナナ味のクリームが詰まっている、お土産として定番のお菓子の事だ！」

メタナイト「東京ばな奈は1991年に誕生したそうだ。バナナの味にこだわったスイーツで世代を越えて愛されているとか」

ワドルドゥ「お二方とも詳しいでありますな！」

イユ「それではいただきま～す！あ、甘くて美味しいわ♪」

ワドルディ「バナナカスタードとバナナクリームはデニッシュパンに合うね♪」

メタナイト「キャラメルソースとフィアンティーヌの組み合わせも絶妙だ」

カービィ「バナナ味というより、東京ばな奈の味がするね♪」

ワドルドゥ「謳い文句通り、何処か懐かしい味がしますな！」

アキラ「これが東京ばな奈の味なのかあ」

デデデ「デニッシュパンのお陰で食いごたえもまあまあだな！」

リオ「………うーん」

カービィ「どうしたの？」

リオ「いや…やけに甘ったるく感じてなあ」

アキラ「そういえばお前は元々甘いモノが苦手だったもんなー」

イユ「あれ？そうだったかしら？」

リオ「それに最近はさっぱりした物の方が美味しく感じてな」

デデデ「ワッハッハ！それはお前が老けたのだ！」

ワドルドゥ「確かに！年を取ると濃い味がクドいと思うようになると言いますからな！」

リオ「うっ……俺ももう年かなぁ」

ワドルディ「え、えっと…誰だって時が経てば年を取るものだから大丈夫だよ！」

アキラ「だってさオジサマ！」

リオ「お前にオジサマって言われたくない……」

デデデ「相手が悪かったな！！」

リオ「俺の具合も悪かったな…」