みなさんこんにちは！さんかく屋根の下スタッフの木下です！
11月16日、コメダの森ツアーイベントが開催されました🌲

そもそもコメダの森とは…？

みなさんもご存知の通り、コメダのお店にはたくさんの木が使われています。お店でゆったりくつろげる秘密は、視界に入る木の割合に隠されているのですが、そのくつろぎのもととなる「木」をこれからも大切にするために、三重県の企業の森プロジェクトに参画しています。
それが「コメダの森」と呼ばれる場所です。
▶コメダの森について詳しくはこちら

そのコメダの森の保全活動を体験していただくイベントとして今回みなさんに三重県の菰野町に集まっていただきました。

この日の天気は15時頃から雨予報…お願いだから雨は降らないで…の気持ちで準備を進めます。(木下はどうやら雨女らしいので、ここで力を発揮してはいけない…と謎の緊張もありました(笑))
どんな方が来て下さるのかなとワクワク。準備しながらみなさんを待ちます。

12:00頃みなさん集合！雨が降る前に早めに森に移動して散策を始めます。
散策は3班に分かれて行動します。歩きながら所々でNPO法人森林の風の方々が森について教えてくださいます。

植物の名前、特徴、咲く花はどんな色なのか…。普段は森と触れ合うことが少ない方がほとんどなので、みなさん興味深そうにお話を聞いていました。


散策が終わったら今度は植樹体験！植え方をレクチャーしてもらいながら植えていきます。

ぐぐっと押し込んで…。みなさんが植えたツツジ、きれいに咲くといいですね🌼


植樹が終わったら今度はヒラタケの菌打ち体験。

丸太に穴をあけて、あけた穴の中に菌のついた木をトンカチで面一になるまで打っていきます。(段差がなく、平らな状態にすることを面一(ツライチ)っていうんですって。)

なんと、ほとんどの方が菌打ちした丸太をお持ち帰りしてくださいました。
乾燥させない、たまに叩いて刺激を与える等、お世話はなかなか大変そう…。
すぐにはキノコは生えないそうですが、お持ち帰りしたみなさま、ぜひ観察日記として写真館に投稿してみてくださいね🍄


こちらは両手挽鋸(りょうてびきのこ)。とっても大きな鋸で、二人で押し合って使います。
オレンジの服を着た方が持っているのが両手挽鋸なのですが、大人が持っていてもこのサイズ！

二人の息を合わせることが重要らしいのですが…。

最初に体験してくださったお二人が本当に息ピッタリで素晴らしかったです👏
次に私とSNS担当のコメダ組でやってみたのですが…。これ、めちゃめちゃ難しいです。
うまく引けないし、押せないし、刃は木から浮いてしまって軽くパニック。(笑)
先にやったお二人が上手すぎたことがわかり、完全に油断していました。息を合わせることはもちろんですが、引くときも押すときもどちらも力が必要で、見た目以上に難しい…！私は終盤声を出すこともできなくなるくらい疲れました。(笑)
普段なかなかできない体験をすることができました🌲

散策と体験が終わった後は部屋に戻ってコーヒータイム☕
みなさんにほっと一息ついていただき、サステナビリティ活動の担当、小林さんからコメダのサステナビリティ活動についてご紹介します。

コメダではこれからも森の保全活動を続けていきます。
みなさんの“くつろぐ、いちばんいいところ”であり続けられるように。
いつか、ご一緒できますように！

今回のイベントの動画SNS担当が作ってくれましたので、こちらもぜひご覧ください♪