沖縄県に、コメダのパン屋さんがあるのをご存じですか?名前をADEMOKと言い、南風原店とうるま店とアデモックスタンド糸満店の3店舗があります。そのうるま店で、現在、沖縄県立具志川商業高校のコラボレーションメニューが販売中です。今回は、地元の学校と一緒に行われた“くつろぎ”で、人と地域と社会をつなぐ活動です。具志川商業の学生さんが企画書を書き、ADEMOKのスタッフとともに商品化を計画。ひとつは「もっちり芋っちー」中に沖縄県産紅芋とクリームチーズが入った、もちもち食感のパンです。名前もかわいらしいですね。もうひとつは「ザクザク紅芋コロネ」紅芋とカスタードのクリームがたっぷりと入ったコロネです。表面にザラメを散らし、ザクザク食感をアクセントにしています。この2つの商品に、さらに2つを加えたラインナップは、具商デパートという学校祭でも販売され、大人気に。学生の皆さんの学びに繋がりました。ADEMOKではこのほかにも、子ども食堂にパンを提供したりと、地元とのつながりを大切にしています。地元とつながることで、もっとおいしいパンをつくろう、もっと喜んでもらえるような接客をしよう、という気持ちもどんどん強くなっているんだとか。沖縄にお立ち寄りの際には、ぜひADEMOKもチェックしてみてくださいね。