最初の選択
アスナル金山のガチャの森へ行くとき、どうしても目に入るクレープ屋があります。すごくおいしそうなのですが、男一人ではさすがに恥ずかしくて、いつも泣く泣く見送っています。
だからというのではなく、去り行く秋冬のケーキは、いつものコメダで、最後にミルクレープを選びました。

ミルクの風味豊かなクリームが、ゆっくり味わうとこんなにたっぷりだったとは。断面を見ると全体の容積のうち7割近くを占めているのでは。そして、ミルクで追いかけなくても、クリームもクレープも何とやさしく頬いっぱいに広がっていくのか……幾重もの甘みがふわりほどけるこの幸せは、ほとんど言葉にできない。何ておいしいのだろう。
前回失敗したのは、クリームがない端のほうを食べるときです。ここは、無理やり縦に切り分けようとしないで、何枚かずつめくるようにして食べればよかったんですね。
コメダのケーキが楽しいのは、自分は、どれを何回食べたかでも全部で何巡食べたかでもなく、すべて一度味わったうえで二度目にどれを選ぶのか、ではないかと思っています。この選択が、自分にとっては最高に幸せでした。夜まで残っていてくれて本当によかったです。
それはそうと、コメダで向こう側に置いた紙は、この日近くの社協・児童館・福祉会館で参加したお祭りで子どもたちと一緒にシルバー世代の指導を仰いだ、書道アートです。

記念に、台紙に貼ってもらって持ち帰ってきました。自分としては気に入っています。
リーフレットは、同じフロアで目に留めた、名古屋市子どもの権利相談室「なごもっか」(名古屋市子どもの権利擁護委員条例にもとづく)の案内です。愛らしいマスコットキャラクターは「なごもん」といいます。なごや子どもの権利条例のマスコットキャラクターが、「なごっち」です。

子どもたちが、つらいとき、苦しいとき、困ったとき、助けてほしいとき一人で悩まないで、信頼できる大人に相談し、どうするといいかを一緒に考え、元気になれるよう、自分も大人の自覚をいっそう強くしました。
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投稿を表示ミルクレープ食べたことないのですが
イシガミさんのリポで
私(の口)までミルクレープを食べたかのようになりました🤭
書道アート素敵ですね✨