梅雨の岡崎
ラブリッジ名古屋の応援で、岡崎へ行きました。
十二年ぶりの東岡崎駅は何も変わらず、なつかしさがこみ上げました。ゲームには勝てませんでしたが、スタジアムに集った大勢のひと、また岡崎の街とひとの活気を感じられてよかったです。





もっとも身近なはずの愛知を疎かにしてきた自分にとって、ここまで来れたのは、ラブリッジのおかげです。
天守4階のシアターで、小さなお姉ちゃんと弟が落ち着いたお母さんに見守られ、元気いっぱいに跳ね回って岡崎のきれいな花火を見せてくれたのが何よりの思い出です。それは、いまへと確かに続いていました。
5階へ上がると、乙川の緑の向こうに、この日最後のお楽しであるコメダの目印になるフィールの看板が見えました。
コメダでは、店内いたるところでかき氷をアピールするタンクトップのコメダおじさんには申し訳なかったですが、いまだけ、抹茶のジェリコにしました。

黒蜜ホイップが、とびきり甘いですね。それも深みのある甘さで、遠路の疲れがやわらぎました。
とはいいながら、ホイップを食べるのは二度までにしました。抹茶とコーヒーの苦さを飲み込むのもです。この日は、スタッフ伊藤さんのいつかのお言葉どおり、早めに、よ〜く混ぜました。
すると明るい芝生色になった抹茶が、苦みはもうどこかへ消え失せ、甘みと旨みの一体となった極上のアイスドリンクになりました。細かなゼリーが、そこに尽きない涼しさを添えてくれました。
心残りがあるとすれば、帰りの時間が迫っていたというよりもおいしすぎて、あまりゆっくりできなかったことです。今度岡崎へ来たときも、きっとまた、このコメダに来たいです。
そういえば、尾張中村のコメダではほとんど見ない光景ですが、この季節でまだ明るい時間だったからか、ここでは男子高校生グループと女子高校生グループが思い思いにくつろいでいたのは微笑ましかったです。また別のテーブルでは、海外にルーツを持つベビーカーのお客さんが、家族と向き合って安心した表情を見せているのを見ることができました。
ジェリコを楽しんでいるあいだにも、赤ちゃんの泣き笑いがよく聞こえてきました。一方のスタッフさんは、どのひとも真摯な顔で、そんなお店の雰囲気から、コメダが、この街にどれだけなくてはならない場所なのか、駅への帰り道で降り出した雨よりも胸に染みました。
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投稿を表示イシガミさん(^^)
こんにちは😊
この度は、フォトコンテスト、受賞おめでとうございます😊これからも素敵な写真の投稿楽しみにしています🤠
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投稿を表示イシガミさん☆
上六名店いかれたのですねー。
岡崎楽しめてよかったです(^o^)
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