ミルクセーキと繰り返しのテクニック?
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カービィ「この前は鶏タツタバーガーを食べに行ったよ♪とても美味しくてデデデもすっかり気に入ったみたい!その時にまたリオが子供の頃の話をしてくれたんだけど、それを聞いてイユちゃんが何か思い出しかけたみたいだよ!」
リオ「あの言葉には、どんな意味が隠されているのかな?」
カービィ「リオ〜、ワドルディ〜、コメダのミルクセーキ買ってきたよ♪」
ワドルディ「カービィありがとう♪」
リオ「ありがとなカービィ」
ワドルディ「あれ?そういえばスライムはリオって呼ばれるの嫌がってなかった?」
リオ「ホミコさんやワドルドゥが当たり前のようにリオって呼んでくるから慣れてしまったんだよ。それに……」
メタナイト「イユ殿の事もあるからな」
リオ「うお!?メタナイトもいたのか!」
カービィ「イユちゃんがどうかしたの?」
リオ「あの子は今も思い出せない記憶について悩みつつも頑張っているんだ。それなのに俺がいつまでも過去のことから逃げていたら格好つかないからな」
ワドルディ「そ、そうなんだ。別に無理しなくてもいいと思うよ」
メタナイト「それだけではない。リオが過去に向き合う事でイユ殿について何か手がかりが得られる可能性が高くなるからな」
リオ「それについてはあまり期待出来ないかなぁ」
カービィ「じゃあそろそろ飲もうよ♪」
メタナイト「うむ、まろやかで優しい甘さだ。非常に飲みやすい味だ」
リオ「しかし俺達だけで飲んでると、またデデデに何か言われそうだな」
ワドルディ「大王様の分も後で買っておくよ。それに大王様はワドルドゥと一緒に鶏タツタバーガーを食べに行ったよ」
カービィ「えええ!いいなぁ、僕達も行こうよ♪」
リオ「相当気に入ったみたいだな……」
メタナイト「デデデの事は問題ないだろう。それよりもリオ、この間イユ殿が呟いた言葉に何か心当たりでもあるのではないか?」
ワドルディ「確か…俺のようにはなるな……でしたね。リオ、心当たりがあるのは本当なの?」
リオ「聞き覚えがある気はするけど…心当たりと言えるものではないかなあ」
カービィ「うーん…そうだ!こういう時は、その言葉を何度も言うと良いって聞いたことがあるよ♪」
リオ「それって…もしかして◯ー◯◯❍〇〇で使うテクニックの事か?普段の生活でも使えるものなのか?」
ワドルディ「あの…そんなに伏せ字にされると誰も分からないと思うよ……」
メタナイト「……まあ試してみる価値はあるだろう。リオ、やってみたまえ」
リオ「わ、分かったよ。俺のようにはなるな、俺のようにはなるな、俺のようにはなるな………」
カービィ「どう?リオ?」
リオ「俺のようにはなるな………。俺は戦うことしかできない。俺は誰かを幸せには出来ない………え?」
ワドルディ「あ、あれ?言葉が変わっているけど大丈夫なの?」
メタナイト「いや、これでいい。新たな言葉が浮かび上がることで、より正確な記憶が蘇るはずだ」
カービィ「上手くいきそうだね♪それでリオ、誰がその言葉を言ったか分かる?」
リオ「………いや……誰かから聞いたというより……昔、誰かに似たような事を言ったことがあるような……」
ワドルディ「そうなの?その相手がイユちゃんだったりするのかなぁ?」
リオ「それがハッキリしないんだ。そもそも本当に言ったかどうかも分からないし」
メタナイト「ふむ……謎が増えてしまったか?」
ワドルディ「そうですね……仮にリオが本当にその言葉を言ったことがあったとして、なんでそんな事を言ったのでしょうか?」
カービィ「僕はリオが戦いしか出来ないとも、誰かを幸せには出来ないとも思わないけどなー」
リオ「そいつはどうも。まあ俺にだってそんなふうに思ってしまった時だってあるってことだ」
ワドルディ「そっかぁ…ミルクセーキを飲んで元気だしてね」
メタナイト「エネルギー補給も重要だ」
リオ「あ、ありがと(なんか気を使われてしまった)」
カービィ「じゃあそろそろ皆でご飯を食べよっか♪」
ワドルディ「う、うん!そうだね♪」
リオ「ミルクセーキの後にご飯か、まあ良いけど」
メタナイト「……フッ」
私は誰かを幸せに出来るのだろうか……なんてね♪
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投稿を表示すぎまさん、ごきげんよう。
元気の出る晩ご飯ですね。
お話いつも楽しみに読ませてもらっているのですが、今回、ふと思い出したシーンがあります。
昔やったスマホのゲームなのですが……さる神託の騎士がかつて仕えた強大な神に反旗を翻し、長い旅路で仲間となった主人公と最終決戦に臨む場面で、こう言うんですね。
「俺のようにはなるなよ」と。
その騎士は、たしかにひとびとから英雄と仰がれた人間を何人も殺め、パートナーである神託の巫女に対しても罪悪感を抱いていました。
いいように利用されてしまった、力の使い方を誤った、大切なものを守れなかった……そんな思いをつねに抱えているように描かれていました。
ただ、主人公視点でそのゲームの物語をずっとたどってきた自分からすると、決してそんなことはなく、本当に頼もしかった。
強さにしても、言うことにしてもです。
巫女の台詞で、そんな騎士への労いの言葉を聞くことができたのは、最後に心あたたまりました。
漠然としたうえに幼い話ですみません。
おたがい遊んできたゲームの背景は同じでないとは思いますが、何か共通するものがあったならうれしいですね。
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投稿を表示すぎまさん、こんばんは🌃
スライムが、すっかりリオだな〜って読み始めたら、ワドルディが私の言葉を代弁してくれててびっくり😂ワドルディと通じ合ってたみたいで嬉しい…😆
イユちゃんの記憶の他に、リオの忘れられた記憶もあって…先が気になります。と、同時に…すぎまさんが物語考えるのが大変だなぁ。。。と🫢
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投稿を表示フムフム😙
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