https://komeda-sankaku.com/announcements/qujqfm5mjmbeyp9o

デデデ「何〜〜！？前回は俺さまに黙ってチョコボールアイスココア味とピザを食っただと！？許せん！今度俺さまにもご馳走するのだ！！」

リオ「と、とりあえず今回コメダに行くからそれで勘弁してくれ〜」

イユ「オジサマ！こめだに着いたわ♪」

リオ「そうだな、しかし天井の写真を撮るのも習慣になりそうだな」

カービィ「いつものお店だけど、日によって何かが違うかもしれないもんね♪」

ワドルドゥ「そうでなくても、日常を写真に収めるのは良いことであります！」

ワドルディ「あとで見返した時には、良い想い出になっているかもしれないもんね」

デデデ「それも良いが、早く注文するぞ！」

ワドルディ「今回はトーストにゆで卵、いちごジャムの別添えにのむクロネージュを頼みました」

メタナイト「ジャムを別添えにしたのは、何も付けない時のパンの味を堪能するためか」

カービィ「そだよ♪それにいちごジャムも頼めばイユちゃんも喜ぶしね♪」

イユ「ウフフ、ありがと♪」

ワドルドゥ「なるほど！考えたでありますな！」

デデデ「ではまずは何も付けずにいただくぞ！うむ、美味いな！」

リオ「さすがコメダのパンだな。香ばしい香りとフワフワした食感で、単体でも充分美味しいな」

イユ「マーガリンを付けるよりも好きかも！」

メタナイト「実に良い焼き加減だったな。では次に移ろう」

カービィ「次はのむクロネージュを乗せて食べてみるよ♪」

メタナイト「ふむ……ココアバウムとハチミツのシェークが、温かいパンと見事に調和しているな」

ワドルディ「シェークとパンも相性いいんですね！美味しいです♪」

カービィ「大好評だね♪販売終了前に試せて良かったよ！」

イユ「いちごジャムを付けても美味しいわ！今度はいちごシェークでもやってみたい♪」

リオ「その場合は…いちごジャムを追加するのはやめておこうか」

デデデ「さあゆで卵も食うぞ！」

カービィ「今度は僕が剥いてみるよ♪」

ワドルドゥ「お願いするであります！」

ワドルディ「だ、大丈夫カービィ？」

カービィ「大丈夫だよ♪えい！！」

イユ「す、凄い勢いで殻が割れていくわ！」

メタナイト「本当に大丈夫なのか…？」

リオ「お、中身は綺麗なまんまだ」

デデデ「むう…カービィのくせにやるな！次回は俺さまが直々に剥いてくれる！」

ワドルディ「頑張ってください、大王様！」

ワドルドゥ「きっと素晴らしいテクニックを魅せてくれますな！」

デデデ「お、おう！任せておけ！！」

メタナイト「フッ…では次回に期待しておくとしよう」

イユ「オジサマもこれくらい早く剥けるようになるとイイね♪」

リオ「……頑張るよ」

メタナイト「のむクロネージュ、単体で飲んでも美味だな」

イユ「ところでオジサマ。この前『器用さの欠片もない男ね』って言われた事があるって言ってたけど……それって女の子に言われたの？」

リオ「ふえ？な、なんだよいきなり！」

ワドルドゥ「むむ、もしかして図星でありますか？」

デデデ「ははーん、さては昔フラレた女にそう言われた事がトラウマになっているな？」

リオ「………。いやー実はそうなんだよ！だから器用さを要求される作業には苦手意識があるんだよな〜」

ワドルディ「スライムも失恋した事があるんだね」

イユ「そうだったのね！それで今もふりーなのね！」

リオ「ふ、フリーって……」

デデデ「まさかお前、それが名前を捨てたい理由じゃないだろうな？」

ワドルドゥ「意外と女々しいでありますな！」

リオ「……ほっといてくれ」

カービィ「のむクロネージュを飲んで元気出してね♪」

デデデ「おい！俺さまの分もとっておくんだぞ！！」

イユ「わたしももっと飲みたーい！」

ワドルディ「焦らなくてもまだまだたくさんあるよ♪」

ワドルドゥ「自分もいただくであります！」

リオ「結局俺の分は残らなさそうだな。(それにしても油断してたな……なんとか誤魔化せたかな？)」

メタナイト「………ふむ」

 

甘い甘い思い出の味でした？