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ワドルディ「先日カービィ達はホミコさんと一緒に魔法の修行をしました。ホミコさんは日々頑張っているようです。ところで、最近のイユちゃんの様子はどうなのでしょうか？」

スライム「少しは元気になってくれていればいいんだけど」

カービィ「今日もコメダでランチだよ♪」

スライム「それはいいけど、また小さい姿なんだな」

メタナイト「今回もお連れの方がいらっしゃるようなのだ、致し方あるまい」

デデデ「俺さまは普段通りだからなんの問題もないな！」

ワドルディ「そのお姿の大王様もすっかり馴染んでいますね」

イユ「わたしは元の大王様の姿を知らないから、今の姿が普通になっちゃってるわ」

カービィ「今のデデデも面白いからいいよね♪」

デデデ「お前にそう言われると、なんか面白くないぞ！！」

ワドルディ「お連れの方はコメダブレンドも頼んだようですね」

デデデ「うぬ、やはりブラックコーヒーはいい香りがするな！」

カービィ「ねえねえ、そのお連れの方ってどんな人なの？」

スライム「それは俺達が話していいことなのか？まあ…簡単に言うと『母親』みたいだな」

イユ「お母さん……」

カービィ「イユちゃんはホイミン達とはまだコメダに行ってないんだっけ？」

イユ「パパとは1度だけ。ママとはまだ行ったことがないの」

ワドルディ「そうなんだ、いつか一緒に行けるといいね」

イユ「う、うん！そうね♪」

デデデ「ワッハッハ！！やはりコメチキは美味いな！！」

メタナイト「ポテトの量も凄いな。誰かとシェアするにはうってつけのメニューだな」

ワドルディ「筋肉をつけるにはお肉をたくさん食べる…でしたね大王様！」

カービィ「そだね♪ワドルディもたくさん食べてね♪」

スライム「一応言っておくけど、食べ過ぎには気をつけろよ」

イユ「皆さん凄い食欲ね♪」

カービィ「そして今日は北の大地のフロマージュを頼んでみたよ♪」

ワドルディ「綺麗なチーズケーキだね、一面真っ白な大地の雪化粧を思い出すよ」

イユ「一面真っ白な雪景色……」

スライム「雪景色も見ている分には綺麗だよなー」

メタナイト「ではいただこうか。ふむ、スポンジがフワフワしているな、それに濃厚なミルクの味がしつつも決してくどくない。見事な食感だ」

イユ「美味しくてサクサク食べられるわ♪」

カービィ「ビスケットのような生地も美味しいね♪」

デデデ「これならホールで食いたくなるな！」

イユ「……ねぇオジサマこの前パパとママがオジサマの所に来なかった？」

スライム「え？どうしてそんな事を？」

イユ「正直に答えて…」

デデデ「ホイミンは来てたな！ホミコは知らんぞ！」

イユ「そうなんだ…パパは何しに来たのかなぁ」

カービィ「確か夕飯を食べに来たんだよね」

ワドルディ「いや、一緒にご飯は食べてなかったような…」

スライム「そういえば…あいつ、あの時なんであそこに居たんだ？」

デデデ「本当に突然現れたからな！」

イユ「……その時パパとなにか話してたの？」

カービィ「いちごバタートーストの事は覚えているんだけどね。それ以外は大した話はしてないよ♪」

スライム「(強引に誤魔化したな…)」

イユ「そうなんだ……分かったわ、ありがと」

メタナイト「……ふむ、では私はこの辺りで失礼させてもらおう」

ワドルディ「あ、もうこんな時間なんですね。僕達もそろそろ帰りましょうか」

デデデ「お、そうだな。明日も早いからな！」

イユ「明日なにかあるの？」

カービィ「うん♪そうだ！イユちゃんも一緒にくる？」

イユ「う、うん。でも…いったい何があるの？」

カービィ「それはね………(ヒソヒソ)」

スライム「なんでわざわざヒソヒソ話にするんだ……」

イユ「……分かった、一緒に行くわ」

ワドルディ「分かったよ、じゃあまた明日ね」

デデデ「イユ！スライム！寝坊するんじゃないぞ！！」

スライム「お前もな。それじゃあな！」

 

メタナイト「明日も賑やかな事になりそうだ」

 

 

さて、明日は何があるのでしょうか？

何はともあれ無事を願いましょう😇💫