KOMEDA is satisfying
去る8月5日(土)、上野恩賜公園内の東京都美術館で特別展に時間をかけたのち、いまのところ東京でしか体験できないコメダのランチのために東京メトロ日比谷線で東銀座へ向かいました。パンダ橋は焼けつく日差しでしたが、それでも一人きりではありませんでした。
目的地は、かのプラントベース喫茶KOMEDA is □です。駅を出て、大通り沿いに歩いて10分とかからない便利な場所にすぐ見つけられました。
万年橋を渡るとき、道沿いの公園に気になる彫刻を見つけたので無視せず立ち寄りました。
この街をつくり、来たるべき世代へつなごうとするひとびとの願いを、一度ですべてをとはいえないまでも、たしかに受け取りました。
さて、肝心のKOMEDA is □です。普段名古屋のあちこちで勝手知ったるように振る舞ってはいても、東京ではこちらが初心者です。無事着席できるか、まずそこからが心配でした。
しかし、それは杞憂でした。KOMEDA is □のスタッフさんは、この自分だけでなく少し前後して到着した他のお客さんたちに対しても終始落ち着いた対応で、そこでまずホッとして、先方の案内に素直に従うことができたからです。
教えられたカウンター席へ向かいながら、内装の特徴が自然と感じ取れました。緑と、明るい木肌の空間は想像していたよりもこぢんまりとして、それがむしろくつろぎを感じさせました。注文は、タッチパネルでスムーズかつスマートに運びました。
べっぴんバーガーです。大きなバンズパンにほとんど隠れてしまっていますが、細めのフライドポテト付きで、やはりうれしい山盛りでした。
豊かなサニーレタス、旨み十二分の大豆ミート、瑞々しいトマトにやさしいカレーマヨネーズのソースがたっぷりとかかり、そこに香ばしく歯応えのいいフライドオニオンがふんだんにトッピングされています。それら盛りだくさんの食材が、おなじみの大きなバンズパンがさも自然に包み込むことで決して過剰に見えないのも、コメダならではでしょうか。
一緒に選んだアイスコーヒーは、スタッフさんが丁寧に説明してくださったとおり、シロップは甜菜糖、フレッシュは豆乳由来のものです。心なしか、いつも飲んでいるアイスコーヒーよりもやさしく、まろやかに感じられました。
「久しぶりに来たね」「美味しかったね」——そんな会話を続けてまだ帰りたくなさそうな友人同士と見える淑女の声、両親に連れられて来たらしい元気な男の子の声、それとも無言で何かに没頭している青年の気配など、カウンター席でその全員に背を向けてはいても、このお店でも、思い思いのくつろぎにその場が満たされているのをうれしく思いました。おかげで、時間を気にせず最後まで美味しく食べられました。
出るときに、記念に何か物販をともともと考えていたのは、この日得た満足をできるだけそのままの形で持ち帰りたくて、最初に目についたアイスコーヒー用のステンレスジョッキにしました。通常目にするコメダおじさんではなく、“KOMEDA is □”の文字が刻印された、ここでしか手に入らない特別なものです。
今回、東銀座でのコメダを中心とする体験に、自分はたいへん満足しました。それをどうひと言で表現したものか、名古屋へ戻ってからこの間、三日三晩考えていました。
KOMEDA is □の由来について、公式サイトではこのように説明されています。
「少し変わった名前のKOMEDA is □は、「コメダイズ」と読んでください。そこに、あなただったらどんな言葉が入りますか?relaxing. delicious. creative. comfortable...コメダは、□に入る新しい魅力をどんどんつくっていきたい。くつろぎの幅をもっと広げていきたい。そんな思いから、KOMEDA is □は生まれました。コメダイズにかけた米・大豆を使ったおいしいメニューももちろん、たくさんご用意しています。」
わたしなら、“KOMEDA is satisfying”です。
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投稿を表示イシガミさん、こんばんは🌒
□行かれたのですね✨
こんな素敵なカップがあったのですね☕
彫刻にも気付いていませんでした💧今度探しに行こうと思います🚃
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投稿を表示イシガミさんへ
東京、色々満喫出来て良かったですね😊
私なら“KOMEDA is friend”かな✨
ゆっくり休んで下さいね。
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投稿を表示東京土産のステンレスカップ、良い感じ❣️
私は“KOMEDA is cozy”です♪
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