コメ友の部屋

今日は長年お世話になったところ、docomoの回線とさよならしてきた。25年と2ヶ月。ありがとうございました。旧携帯も2017年からなので8年目となる。2Gの初代機種の開発の折に、先輩たちが意見を出して実現して以来主回線はドコモから離れずにいたが、とうとう卒業となった。振り返ればいまだにわたしが持ち込んだネタの音声合成のモジュール化はなされていないが、スマートフォンに読み上げが搭載されたので実質はほぼ実現されたようなものであり、相方がアイディアをくれた1文字移動時の読みの追随はなされるようになった。とりわけ某公共放送の人間、なかでも研究所のひとはこの手の読み書きネタを振るととても嫌がり、あわよくば潰そうとしてさえいるが、放送法には「協会以外のものが音声合成装置による読み書きの研究をしてはならない」などという条文ははいっていない。電話がらみなのでNTT寄りといえばそうだが、彼らは執拗にカネを取ろうとしてくるのは、法律の変遷を見れば明らかではないか。

そんな日の帰りがけ、ストリートピアノで合唱曲の「旅立ちの日に」を連弾しているひとがいて、なんだか相応しいと感じた次第。