タダさん、おはようございます。

タダさんも、静岡には縁があったのですね。このごろも訪れることはあるのでしょうか。川根本町は、大井川の上流で合っていますか？　千羽インターチェンジの近くにわが家と縁のあるらしき神社があるのは知っていますが、これまで一度も、この目で見たことはありません。

父方の祖母の血縁者を訪ねるのに連れられて、磐田の農家のご夫婦に天龍川へ遊びに案内してもらったときは、流された誰かの浮き輪を無視できずにおぼれかけました。浜松のご夫婦からは、養鶏場へ立ち入らせてもらいました。沼津の会社員ご夫婦宅へだけは泊まりを許されて、二人の息子さんがよくしてくれたのと、はじめて目にする夜のオレンジの街路灯に心誘われたのを覚えています。清水の伯母の一軒家では、夏休みに遊びに行くと山奥の清流まで連れていってもらえるのが楽しみで、順番に高飛び込みができました。ですが、祖父母を除いて家族六人全員、水入らずで静岡を訪れたのは、思い出す限り一度だけです。その場所は、通称公園山、方角でいうと駿府城跡の東北東に見える、小高くなだらかな山並みです。

音羽町駅から登り、柚木駅へ降りました。はじめてのわがままを言い、父母に見守られつつ、兄にはだいぶ遅れながら一人で鉄塔の足場まで登れたときの清々しい気持ちと、降りてきたときの父母とのなごやかな時間を覚えています。降り道では、烏瓜にうっとりとし、みんなも思い思いに楽しみ、母は胸を撫で下ろしていたことでしょう。山道を出てからは、記憶がありません。

いまも東海道新幹線の車窓からは、茶畑とみかんの樹の眺めが楽しませてくれるのでしょうか。3月28日、伊東店がオープンを控えています。これも何かの縁と思い、死ぬまでに一度は伊豆を訪れてみたいと願いつつ、この自分になり代わりそちらの方々がくつろぎ、楽しんで元気でいられるのなら、そこまで望むものではないです。その前に、愛知、岐阜、三重でやらなければならないことが、自分にはまだたくさんある気がしています。

それでは、今日もよい一日をお過ごしください。

イシガミさん、
おはようございます☀︎
和歌ですか。
私の⚫⚫の先生の原点は万葉集だそうです。
イシガミさんの感性には感服です。

まりるさん、おはようございます。
いえいえ、音楽の先生のおかげです。
万葉集、いいですよね。
のびのびとしてはじまりの季節にまた読みたくなります(^^)

いちじくさん、ありがとうございます。
進路と教科の選択、親も子も悩むものですよね。
自分はいわゆる文系ですが、受験では生物を選択しました。
高校では物理と化学も習い、できなかったのが公民と情報です。
二次試験では世界史を選びましたが、最も感謝しているのは、もう亡くなられた日本史の教師と、一年次の担任でもあった数学の教師で、このお二人の厳しさとやさしさに触れることがなければいまの自分はなかったものと思っています。
もっとも、いちばん得意としたのは英語です。
長々とすみません。
本当に贅沢に育てられましたね、たぶんおたがいに…それは、悪いことではないといまでは思います。
そのぶんを自分なりに来たるべき世代へ伝えたいですし、いちじくさんも、お子様の才能と希望を元気に活かしてあげてほしいと思います。
源氏物語、胸に沁みますね。

タダさん、こんばんは🌃
私…女のコ→乙女→お姉さん→おばさんと時が経ちました🤭知ってるんじゃないんです。
出待ち、追っかけもしてたなぁ🥰

いちじくさん、タダさん、おはようございます。お返事遅くなりました。

心は、永遠の乙女ですよね。関係ないかもしれませんが、自分は4番落合の時代にプロ野球を見始めました。兄は今中のファンで、ある晩の完封に狂気し、めずらしく話しかけてくれました。自分自身はというと、古田の常人離れした活躍に目を見張っていました。3番打者は、ドラゴンズでいうと森野が独り立ちするまでは、やはり立浪のほかはいないと思います。

自身経験したポジションは、少年野球でライト、セカンド、ファーストを一年間ずつと、ソフトボールではサードが最も得意でしたが、ファーストとセカンドもできました。最後の夏の大会では、親友の代役でピッチャーを打診され、みずからの意志で務めました。キャッチャーも友達で、兄が前日の夕方、家の前の舗道でブルペンを用意してくれました。当日は、昼前からチームメイトが一緒に、肩をつくってくれました。

結果は、コールド負けの敗戦投手です。その親友が塾か何かの用事か、親族のやむをえざる出来事か何かから車で駆けつけてきたときには、すでに敗色濃厚でした。途中降板したバックネット裏から、ただ一人、エースである彼の揺るぎない投球を見つめていました。そこまですべて、誰よりも母に見守られ、コーチの称賛の言葉も、あとで母の口を通して伝えられました。

母は、4年のときに梅森坂であった試合へ、お弁当を手渡した上で観に来てくれました。そしてその試合で、自分がライトゴロを一塁でアウトにできたことを監督が褒めていたことを、いちばんうれしそうに話してくれました。

一度だけ、父が観に来た6年のときの東郷であった試合では、自分は、仮病で打席に立ちませんでした。

やりたいと思えた打順は、野球では2番か7番です。小学校までの思い出は、野球ではまずこれくらいです。

江戸川乱歩は、小学校の図書館でそれなりに読みましたね。昨年の春、鳥羽市立海の博物館に半日滞在しましたが、そのときに地図をよく見ると、たしか鳥羽城跡の北西の方にそのゆかりの館があると出ていました。三重県鳥羽市は四季を通じて素晴らしいところですので、もしお好みなら足を運ばれて、牡蠣でもコーヒーでも、温泉でも歴史でも、気に入ったお話を聞かせてほしいものです。

それでは、ここからもよい一日をお過ごしください。