さんかく屋根の下

コメ友の部屋

2024/10/15 18:56

三重県へコメダの森の保全活動に行ってきました。
自分は森林の風のボランティアという立場で参加して、間伐の準備で斜面に道をつける作業に携わりました。降雨でお昼に打ち切りとなり、降りてくると、林道を挟んで反対側の、過去に植樹のおこなわれた森で活動していた大勢のコメダのひととすれ違いました。
顔まではわかりませんでしたが、服を見れば全員懸命に働いたことがわかりました。頼もしく思いました。

2件のコメント (新着順)
SHIRAHOSHI
2024/10/16 04:42

イシガミさん

お疲れ様です

普段身近に感じることが少ない森林問題
テレビで間伐の話題を聞いて、森を守るために大切なことと知りました
人の手が入らない森は陽も入らず、植物も育ちにくく、虫やそれを餌にしている動物も住めなくなる
ただ人手不足の問題もあり、課題も多いとか

と言っても私が出来ることは何?
まずは現状を知って関心を持つことからのスタートでしょうか...


イシガミ
2024/10/16 15:42

そうですね。
この半年間「森林の風」(森林施業の認定NPO法人です)のひとたちから学んだのは、森を健やかな状態に保つことの大切さと、そのために人間による手入れが欠かせないことです。
一歩入って「この森は暗いな」とか、自分にもわかるようになりました。
そういう場所で動植物や昆虫が住みやすそうかどうかも、多少は。

人手不足もおっしゃるとおりで、教わった限りでは、原因の一つは時代と生活様式の変化による材木価格の低下だそうです。
そういうなかでもやりがいや情熱をもって活動を続けるひとが一人でも増えれば、という希望は、それでもなくならないでしょうか。

関心を持つこと、そうですね。
まずそれが大きな一歩だと思います。
その先は、それぞれの人生というか、ひとにはその力を発揮すべきフィールドが異なって与えられているということだと思います。
自分はたまたま里山や雑木林の近い田舎育ちで、幸い身体も丈夫ですから、できる限りは継続していこうと思っています。

SHIRAHOSHI
2024/10/16 16:51

健やかな森では植物や虫、動物の命も育まれていくのでしょうね
人間も同じです

身近な日々の時間に流され、周りも見ない生活が続くと、大切なものが知らないうちに消えてしまいそうです

熱い使命感を持たれた方の活動があってこそ、山や森が消えることなく生き続けていけるのですね

色々教えていただきありがとうございます
またこれからのご活躍を応援させてください

むさし
2024/10/15 21:22

イシガミさん、コメダの森の保全活動、ご苦労様です。森は、災害防止や海に栄養分を送る機能があります。本当に大事な事なのに。


イシガミ
2024/10/16 15:24

ありがとうございます。
もしかしたら、そういう知識をいまの世代は欠いていたり、知っていたとしてもその大事さを十分に学ぶ機会なく生きてきたのかな、と思うことがあります。
自分は本当にわずかなことしかしていませんが、どうかしていい未来につながればといつも願っています。