今日は朝から晩まで岐阜にいて、領下店で念願の弥生バーガーを食べました。
名鉄各務原線の、田神から細畑のあたりは、やはり自分自身の故郷に重なるところがあって、落ち着きます。今日も心底からのびやかな気持ちになれました。とはいえ、高校卒業後京都、札幌と住む場所が変わり、名古屋ではじめての一人暮らしにも疲れ果てて日進へ戻っていた一時期、田舎の退屈さといわれるものにこの自分もうんざりしていたことがあります。
そういう心持ちから見ると、名古屋にあるあちこちのコメダをほしいままに楽しんでいるような姿は、もしかしたら、見ていてあまり面白いものではなかったのかもしれません。
慌しい日常のなかで、いちばん大切なものであるはずなのに、自分の心と向き合う時間はなかなか持てないものだと思います。だからといって、それを持とうとするなと咎めるのも、決してよいことではないと思います。
今朝の中日新聞の7面で、坂本龍一の追悼記事と並んで高校生の発言が取り上げられていました。大人が、時間、空間、仲間という「三つの間」をつくることがいま大切だと思うと。コロナ禍でなおさら衰弱しつつある若い世代の苦しみがあげさせた声でもあれば、未来を想った言葉でもあるに違いないでしょう。コメダの言葉でいえば、だから、もっと心にくつろぎを。そのとき、たとえどんな街にいても、世界はいきいきと感じられるのではないでしょうか。
領下でたくさん買いすぎて、両手が塞がったところで、店長が扉を開けて見送ってくださいました。弥生バーガー、はじめてだったんですけどやっぱり、食べるの難しいですね。ええ、卵が……。でも、最後まで美味しかったです。ああ。それはよかったです。また、ぜひ来てください。はい、また。ありがとうございます。ありがとうございます。
微苦笑をまじえてそんな会話ができたこと、そして歩道へ出ても、交通状況の安全を確認した上でもう一度振り返り、会釈をできたこと以上に、まだ見送ってくれていたそのひとの存在に気づけたことが、今日のよろこびでした。
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投稿を表示領下店の物販、ついつい買い過ぎてしまいますよね😌解ります🧡
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投稿を表示イシガミさん、こんばんは🌙
中日新聞7面、改めて読みました。
「3つの空間」を復活すべきだと言ってるのが、16歳の高校生。
確かに、私が子供の頃よりずっとずっと、子供たちの世界は制限されてます。
次世代の子供たちに、何をしてあげられるか、考えなくてはいけないと思います。
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投稿を表示イシガミさん、こんばんは。🍔
アイコンが、元に戻っています。🔰
(追伸)セントレアでひこうピが、かっこいい‼️
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