イシガミ
2025/05/26 09:46
適切な量
コメダのコーヒー(豆/中細挽き)は、ドリッパーセットの箱記載の説明によると、出来上がりの目安は120mlです。
もっとも、計量して注いでみればわかるとおり、それだとカップの容量に対して少なすぎるように見えます。またそもそも、これはコーヒーに限らずいえることですが、「お好みにより加減してください」と注記されています。
そこで、自分の場合、注いだとき取っ手の上側にかかるくらいを基準にしています。
計量してみると、だいたいですが、コーヒーカップだと150ml、コメ黒カップだと160ml、たっぷりカップだと250mlです。それぞれ仕様上の満水時容量が190ml、200ml、320mlであるのに対して、約8分目ということになります。

ポイントは、きっちり数値にできないということだと思っています。
もちろん、デジタルスケールで計測しながらドリップするスタイルもあるでしょう。しかしわが家には、デジタルスケールはおろかビーカー型の計量カップもなく、あるのは、柄杓やコップの形をしたものだけです(それぞれ、工房アイザワとヨシカワの製品です)。どちらも150mlと200mlのあいだに目盛りはないため、もっとも使用頻度の高いコメ黒カップの160mlに関しては、どのみち目分量になります。
それでいいのだ、と思えるようになってから、コーヒーをもっと気軽に楽しめるようになりました。

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