心待ちにしていた中村区女性グループの作品展へ。例によって3年ぶりの開催で、来年は作品ではなく実演の順番だから、次に会える2年後までの平安を祈るような気持ちです。
作品は、幼時にほかでもないこの自分と、その家族が大切にしていた、そして自分自身何度もたずさわっていたはずなのを忘れかけていた、いつの世も変わらない心と、この30年近くいったい自分が何を見ていたのかという思いの交錯する、短時間ではとても受け止めきれないほどの充溢を呈していました。それでも、よく工夫された展示構成のおかげで息切れを起こさずに済んだのは幸いです。気になったのは、働き盛りの男性の姿が見えないのはまだわかるとしても、子どもともすれ違わなかったこと。まあ、この陽気だし学校が終わっても、外で遊びたいか。
夜はいつもの珈琲所に立ち寄り、やはりいつものパターンで、目録を広げて今日の経験を振り返りながら、忘れてはならないことを胸に刻んでいました。偶然だろうとは思いつつ、その薄紅色の紙と、昨日今日変わったのか、はじめて見る豆菓子の袋がマッチしていたのはうれしかったです。この街にも、とうとう春が来ました。
心待ちにしていた中村区女性グループの作品展へ。例によって3年ぶりの開催で、来年は作品ではなく実演の順番だから、次に会える2年後までの平安を祈るような気持ちです。
作品は、幼時にほかでもないこの自分と、その家族が大切にしていた、そして自分自身何度もたずさわっていたはずなのを忘れかけていた、いつの世も変わらない心と、この30年近くいったい自分が何を見ていたのかという思いの交錯する、短時間ではとても受け止めきれないほどの充溢を呈していました。それでも、よく工夫された展示構成のおかげで息切れを起こさずに済んだのは幸いです。気になったのは、働き盛りの男性の姿が見えないのはまだわかるとしても、子どもともすれ違わなかったこと。まあ、この陽気だし学校が終わっても、外で遊びたいか。
夜はいつもの珈琲所に立ち寄り、やはりいつものパターンで、目録を広げて今日の経験を振り返りながら、忘れてはならないことを胸に刻んでいました。偶然だろうとは思いつつ、その薄紅色の紙と、昨日今日変わったのか、はじめて見る豆菓子の袋がマッチしていたのはうれしかったです。この街にも、とうとう春が来ました。
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イシガミ
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2023/03/10
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今日のコメダ場