ミュートした投稿です。
笑みを保つ
笑みを保つ 今日はまたアイスにしました。湿度と、日中活動していたぶん、肌に感じる温度よりも身体のなかに熱を感じたからです。器のよさを最大限活かすべく、ドリップ時のお湯はぎりぎり冷めるまで待ちました。お湯の温度は90℃から96℃がよい、と自分は習いました。この写真だと、ここからケトルに蓋をしても90℃を下回ってい
主役を選ぶ
主役を選ぶ 頂き物の饅頭に、コメダ珈琲店のブラックコーヒーを。「なごやん」(通称Pascoで知られる敷島製パン、本社名古屋市東区)は、各種あるなかでもこの黄身餡がいちばん好きです。自分では滅多に買わないものの、もらったなごやんがこのいちばん普通のものだと、自分はいちばんうれしいです。見た目以上に、卵黄の風味豊か
楽しむ心
楽しむ心 喫茶店の、邪道とはいわないまでも王道からは逸れると知りつつ、今日はコーヒーフレッシュを抜いてココアを振ってみました。お砂糖は、さじ加減です。ほろ苦さが増強され、同時にココアらしい甘みに思わず口もとがにっこり——ほのかに感じられるのが、自分はやはり好みのようです。ダマにならないよう、ココアも振れる茶こ
自分のために
自分のために コーヒーのことは、自分一人でここまで成長できたのではありません。何人ものひとから多くを学びました。誰かのために、それとも自分のために心をこめてコーヒーを淹れること——それも、教えられた大きなことです。自分を大切にする時間を持つことは、あたりまえのことなのだと。今日は、分量は24g(2杯分)で淹れまし
秋桜の向こう
秋桜の向こう 夏がまだ去ろうとしないのは、はじけるような歓びをなお求めるこの心にそう感じられるだけでしょうか。晩までに、アイスコーヒー(無糖)1000mlを飲み干してしまったため、今夜は急冷で淹れることにしました。この方法だと、香りがたいへんよく立ちます。鼻で嗅ぐというよりは、口に含んだときに鼻腔に抜ける香りです
消えないもの
消えないもの 今日はまろやかな甘みを感じたくて、スティックシュガーとコーヒーフレッシュを添えることにしました。コメダ珈琲店のメニューブックの最後のページに、こだわりのおいしいコーヒーの秘訣が4つ書かれていたと思います。そのなかの1つが、ハンドドリップでも同じことがいえる、蒸らしの重要性です。「じっくり蒸らす。おい
回想の秋
回想の秋 今夜はブラックの気分でした。力強さを感じて、背筋が伸びます。木や森が好きなのは、晩秋に生まれたのも関係しているのかな、と思うことがあります。病院から無事家へ着いて間もないころ、近くの雑木林から届く朽葉の匂いを吸い込んで安らぎを感じていたのだろうと。幼年時、家族みんなで栗拾いに出かけたことがあります。
運よくはまる
運よくはまる 秋の夜長にホットコーヒーを——自分にとって、酒が酔うためのものではなく味わうためのものであるように、コーヒーは、目を覚ますためのものではなくて、くつろぎのひと時を設けるためのものです。ところで、コメダのドリッパーセットのいいところの一つに、ドリッパーの収納が楽なことが挙げられます。このように、ドリッ
孤独を恐れぬ
孤独を恐れぬ 今夜もコメダのホットコーヒーに、夏の豆菓子を持ってきました。夏のあいだに読んだ店内書架の雑誌「オレンジページ」で、一般に女性は男性に比べて発汗機能が高くないということを学びました。適度な汗をかけることは、本来、上がりすぎた体温を下げるための重要な身体機能なのだということも。そのための注意点の一つとし
手を抜かない
手を抜かない 今夜はお茶請けではなく、おやつのほうにコーヒーを合わせました。コーヒーは、「オリジナルブレンド[粉]」(中細挽き、赤いパッケージのほう)です。内容量は200gで、コメダ珈琲店オリジナルのサステナブルなドリッパーセットのキャニスター(保存容器)は、仕様上、コーヒー粉約200gが入ります。家では、1杯分