畿内を離れ
畿内を離れ今朝寄った、岩塚店の高架側です。レンガの積み重なりが、パンを焼く竈門のようですね。そう気づくと、この道をただ歩くのさえ楽しく思えてきます。鳥居通やエスカやユニモールと並んで、大好きな店舗の一つです。夜は家でドリップコーヒーと、「ういろう 上がり」を楽しみました。小豆の風味がします。それもほのかに。や
薄明から
薄明から用事を終えた夕方に、テイクアウトエスカ店で近くの公園までクリームソーダをテイクアウトしました。「わたし炭酸苦手」——「ぼくが飲むから、ソフトクリーム好きなだけ食べなよ」……これは、空想です。自由に空想できる心は、夢といってもいいですが、傍若無人や奔放とは違い、身体も心も軽くしてくれるものだと思います
回想の春
回想の春名古屋銘菓「青柳ういろう」と、コメダ珈琲店のコーヒーでほっとひと息。ういろうは、米粉の和菓子です。名古屋土産でもっとも喜ばれないものだともいわれるとおり、自分も子どものころは苦手でした。いまでは、そのおいしさがよくわかります。「ひとくち」には、「しろ」、「くろ」、「抹茶」、「上がり」と「さくら」の定
おいしいバランス
おいしいバランス9月26日は「#926 くつろぎの日」——Xでのフォトキャンペーンは、30日までに自分も参加するつもりです。今日のコーヒーは、2杯分24g弱で淹れました。出来上がりは約240mlで、自分はこの量は、家では一気には飲めません。そこで、1人だと2杯目の分を取っておくことになりますが、保温というよりもコー
コーヒーと学び
コーヒーと学び今日は、福岡県久留米市はクロボー製菓の焼菓子「黒棒 名門」をいただきました。コーヒーは、中細挽きを消費し切ったところで、豆を開封することにしました。この、はち切れそうな袋がコメダらしいなと思います。黄色が目にもやさしいですね。コーヒーミルは、自分は鹿児島県霧島市にあるジャパンポーレックスの「ポーレッ
独創を許す
独創を許す今日はホットにしました。秋分を明日に控え、いよいよ夏が終わるのを感じます。自分は、料理の分量はきっちり守ったり守らなかったりですが(たとえば浅漬けは適当)、コーヒーを淹れるときはきっちりしています。コーヒー粉の分量だけでなく、分量のコーヒー(1人分120ml)が抽出できたら、すぐさまドリッパーをサー
笑みを保つ
笑みを保つ今日はまたアイスにしました。湿度と、日中活動していたぶん、肌に感じる温度よりも身体のなかに熱を感じたからです。器のよさを最大限活かすべく、ドリップ時のお湯はぎりぎり冷めるまで待ちました。お湯の温度は90℃から96℃がよい、と自分は習いました。この写真だと、ここからケトルに蓋をしても90℃を下回ってい
主役を選ぶ
主役を選ぶ頂き物の饅頭に、コメダ珈琲店のブラックコーヒーを。「なごやん」(通称Pascoで知られる敷島製パン、本社名古屋市東区)は、各種あるなかでもこの黄身餡がいちばん好きです。自分では滅多に買わないものの、もらったなごやんがこのいちばん普通のものだと、自分はいちばんうれしいです。見た目以上に、卵黄の風味豊か
楽しむ心
楽しむ心喫茶店の、邪道とはいわないまでも王道からは逸れると知りつつ、今日はコーヒーフレッシュを抜いてココアを振ってみました。お砂糖は、さじ加減です。ほろ苦さが増強され、同時にココアらしい甘みに思わず口もとがにっこり——ほのかに感じられるのが、自分はやはり好みのようです。ダマにならないよう、ココアも振れる茶こ
自分のために
自分のためにコーヒーのことは、自分一人でここまで成長できたのではありません。何人ものひとから多くを学びました。誰かのために、それとも自分のために心をこめてコーヒーを淹れること——それも、教えられた大きなことです。自分を大切にする時間を持つことは、あたりまえのことなのだと。今日は、分量は24g(2杯分)で淹れまし